今回の79話では、ようやく“魔導戦士”が登場した。
そして、その中に魔宮探索で登場したマルスの存在があったのがなかなか興味深い!
今回は魔導戦士とマルスを中心に、白夜の魔眼とダイヤモンドの関係などについて触れてみたい!
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魔導戦士にマルスの影、彼らの実力とは?
まず、今回の79話で登場した魔導戦士は以下のような感じ。
かれらは八輝将の残るメンバーを務める魔導戦士…って感じっぽいね!
前回までの流れで簡単に沈没したラガス・ブロッコス・ヤーゴスの“八輝将三バカトリオ”よりは冷静かつまともな判断能力を持っていると信じたい!
◯【ブラッククローバー】八輝将(はっきしょう)の3名考察、軽率&猪突猛進な将軍たちと冷静なロータス。
ブラッククローバー79話より引用 魔導戦士の中にマルスの姿が!
こうやって魔導戦士たちを眺めていると、マルス意外は全員噛ませ犬のように見えてきてしまって怖いところだ。
三バカトリオと同じような感じで猪突猛進でムキになって勝手に返り討ちにあったり、絶望のヴェット先生のように出来心で戦闘して敗北したり…といった流れには乗らないでほしいところだね!
あと“魔力とか強さをひけらかしたい病”にかかっていませんように…っていうのも実はさり気なくに祈ってたり。
殺されるためにキャラが生み出されてしまうのは、考察していてなんか強引感を感じてしまうしね!
まぁまぁ、今回は以前登場したマルスもいるし、きっと魔導戦士はさすがに三バカトリオのように浅はかな感じじゃないと思う!
で、マルスが以前に登場した時のカットが以下だ!
ブラッククローバー2巻より引用 人工的に魔力を高めた魔導戦士!
彼が魔導戦士であることは既にだいぶ前に登場していたんだよね、実は。
そうそう、マルスは魔導戦士だからこそ“鉱石創成魔法”と“炎回復魔法”の2種類の魔法を使えたんだ。
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絶望のファナも魔導戦士ぽい!
また、絶望のヴェット先生が所属していた白夜の魔眼の“三魔眼”にも、魔導戦士らしき姿が見られる。
それが“憎悪のファナ”だよね!
彼女の眉間にもアレが埋め込まれている点をチェックしておこう!
ブラッククローバー51巻より引用 憎悪のファナは白夜の魔眼の“三魔眼”の一角!
精霊魔法使用出来るって点では、下手したらユノクラスの攻撃力を持っている魔道士である可能性が高い!
そして、マルスと同じ仕組みなら彼女も“2種類の魔法”を使用できることだろう。
まだファナはそこまで戦っていないからアレだけど、今後の活躍が楽しみな人物だ!
白夜の魔眼とダイヤモンドの根は同じ?
で、ここで浮上してくるのが“白夜の魔眼とダイヤモンドの根は同じではないか?”という疑問。
以下のカットを見ても分かる通り、マルスとファナは共に軟禁されて幼少期を過ごしている。
もしこの研究施設から“魔導戦士を色々なところに送り込んでいる”のならば、この施設こそダイヤモンドと白夜の魔眼を繋ぐ一本の糸になるのかもしれないね!
ブラッククローバー3巻寄り引用 憎悪のファナはマルスと一緒に軟禁されていた!
しかしともあれ、このあたりは可能性が広いところで“魔導戦士の創造”に関しては他にも色々可能性が考えられる。
- ダイヤモンド王国で生み出された魔導戦士の失敗作を白夜の魔眼が拾った
- 白夜の魔眼が生み出した魔導戦士を、ダイヤモンド王国に横流ししてる
- 第三者的な研究機関が存在する
大まかにわけて上記の3つくらいになるだろうか!
ブラッククローバーにおいて今後重要となってくるであろう“魔導戦士”たち。
彼らの実力・思考能力に期待すると共に、その背後に隠された“ブラッククローバー世界の闇”についても、楽しみに読んでいきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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