てっきりチョイ役…と思っていたエダだけど、物語が進むと相当に重要人物であることが判明する。
今回はそんな暴力シスター・エダについて考察を深めていこう!
彼女がロアナプラで暗躍する理由もまた、その出自や目的に影響しているようだ。
【スポンサーリンク】
エダの強みと人物像考察、暴力シスター×CIA工作員!
エダは暴力協会のシスターとして作中に登場する。
シスターの恰好をしていても常にサングラスをつけており、その独特な雰囲気を纏っているのがポイントだ!
レヴィとはそこそこ仲が良いみたいな描写もあり、ある種の友情に近いものを抱いているのは確実だと思う。
ブラックラグーン及びyoutubeより引用 エダの外見表現はこんな感じだった!
エダの外見は上記のような感じ。
レヴィと酒を酌み交わしたり、共に仕事をこなしたりすりこともあるエダだけど、その正体はCIAの工作員であるという。
アジアに不安定を持ち込むことによって、アメリカに利益供与を行うのが彼女に架せられた使命のようだ。
作中でも描かれているけど、CIAの工作員としての彼女は、日頃の暴力シスター・エダとは全くのベツモノ。
このあたりは解釈が分かれるところかもしれないけど、バトワンとしてはエダは“脳内で人格のスイッチを切り替える訓練を受けているのではないか?”と推察していたりする!
【スポンサーリンク】
エダの中に潜む二面性
バトワン的にはエダの中には“2つの人格”がしっかりと存在していて、切り分けられていると思うんだよね。
無法者の街・ロアナプラに相応しい、ならず者としての人格と、CIA工作員としての人格。
これを切り分けているのは“シスターの服”だったり“サングラス”だったりがトリガーになっているような気がするんだよね。
リクルートスーツに身を包んでいる時のエダは、特に淑女っぽく振る舞っている感じだったし、ここまで徹底的に人格を切り分けられるのは、ちょっとやそっとの演技では不可能ではないか?とか思ってしまう。
たとえば8万ドル(当時の相場で640万円相当)の賞金が懸かったヘンゼル&グレーテルと対峙した際には、見逃し金として15万ドル(1200万円相当)をチラつかされただけで慌てふためいてしまう…という展開があった。
CIAに所属しているエダならばお金に困ったりすることも特別ないと思うし、この程度で慌てふためくっていうのは少しおかしいんじゃないのかな、と。
エダに関しては掘り下げれば掘り下げるほど謎な部分が浮き彫りになってくるキャラクターだからこそ、考察していくと迷宮に陥ってしまいそうになるところだ。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!