「兄様」「姉様」と呼びあう双子、ヘンゼルとグレーテル。
容姿も非常に似ており、時折ウィッグ(カツラ)や服を交換することで存在を入れ替えたりしている。
よって、現在でもどっちが本当のヘンゼルで、どっちが本当のグレーテルなのかわからない!
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ヘンゼル&グレーテルの強さと人物像考察!
今回はヘンゼルとグレーテルについて考察していこう。
この2名に関しては、数ある無法者・犯罪者の中でもかなり異質なキャラクターって感じがする。
子どもならではの残虐性を持っており、価値観としてもぶっ飛んでいるのが特徴だ!
ブラックラグーン及びyoutubeよりキャプチャ引用 ヘンデルの外見表現はこんな感じだった!
この斧もようなものを持っている方がヘンデルと呼ばれる存在。
作中ではこの斧を投げつけて攻撃しようとする場面が見られた。
最終的にはバラライカ率いるホテル・モスクワに始末されることになってしまったけど、あのバラライカをして「疲れた」と言わしめるほどだった。
戦闘面においてはバラライカとか張さんはおろかレヴィやエダにも及ばないとは思うけど、精神的な追い詰めっぷりがなかなか周到だったね。
やり口も相当に周到で、見ていて吐き気をもよおしたファンすらいたんじゃないだろうか?
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グレーテルについて考察
ヘンゼルはホテル・モスクワにトドメを刺される形となった。
では、グレーテルに関してはどうだったか?
グレーテルはヘンゼルよりも少しだけ長く生き残ったけど、やはり彼女も壮絶な末路を辿った。
ブラックラグーン及びyoutubeよりキャプチャ引用 グレーテルの外見表現はこんな感じだった!
グレーテルが斧を用いて戦っていたのに対し、グレーテルはマシンガンのようなものを使用して戦闘。
その辺のチンピラでは全く歯が立たないほどの実力を見せつけた。
小柄だから“的が小さい”というのもそうだし、彼女たちの生い立ちの影響もあって“死ぬ”ということにたいする恐怖感が完全にはずれていたのかもしれない。
戦っている最中ですら笑みを絶やさず、落ち着いて行動している様子だったのが逆に不気味だった。
ヘンゼルとグレーテルに関しては“強い”という意見もあるのは頷けるんだけど、バトワンとしてはどちらかというと強さとは切り離して“エグい・残酷性がすごい”といった印象を受けてしまう感じ。
年齢的にはこんなにも幼いのに、ある意味では猟奇的殺人犯よりもタチが悪いところを持っており、それがギャップとなってその凶悪性を高めているともいえるだろう。
バトル漫画を数多く考察してきたけど、ヘンゼル&グレーテルのソレは、他作品と比較してもトップクラスに値するといえそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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