バトワン的にはあんま好きじゃないメカ少女、トロン。
今回は彼女について少しだけ考察し、理解を深めていきたい!
嫌いだからと言って食わず嫌いをするのではなく、考察することで少しでもその魅力に気付けたら!
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トロンの強さと人物像考察、あんま好きじゃないメカ少女!
マブカプ2におけるトロンのイラスト表現は以下のような感じ。
空賊ボーン一家の長女である彼女は、自作メカに乗り込んでコブンたちと共に空賊として活動している…といった設定だ。
コブンに感じては「プレイヤーに媚びている嫌悪感」を感じてしまってならなかったけど、トロンはまだなんとか大丈夫!
◯【マブカプ】コブンの強さと人物像考察、疑問に残るキャラ選定?
とはいえトロンが好きかと問われれば、そこには疑問符がつくことを告白しておきたい!
マーブルVSカプコン2ニューエイジオブヒーローズ公式ガイドブックより引用 トロンの外見はこんな感じ!
人物像としては非常に負けず嫌いな性格をしているタイプ。
そのわりに作ったメカであるコブンはおっちょこちょいな感じのメカであり、機械に関する考え方は若干ザルっぽい印象を受ける!
たぶん彼女にまとわりついている違和感は、きっとそういう部分なんだろうね!
負けず嫌いで完璧主義のくせに、おっちょこちょいのロボットを作ってしまうギコチなさ。
これをどう解釈したら良いのかが難しい…という部分が、モヤっとした違和感を与えてくる感じなんじゃないかな!
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辻褄の合ったキャラクターが好きなのは昔から!みたいな話!
昔からバトワンの好きになるキャラクターはなんとなく近い部分があって。
でも、その共通点が何なのかはわからない…みたいな感じだったんだ。
それはつまり“自分の考えていること、感じていることをうまく言語化出来ない”という壁にブチ当たっていたからだと思う!
そんな中で、今の語彙力を踏まえて考える自分の好みの傾向は以下の2点!
- プレイヤー(読者)に媚びを売るキャラクターはハッキリ嫌い!
- キャラ設定に辻褄が合っているキャラクターはハッキリ好き!
この2点を満たすことはキャラクター設定においておそらく“最低限の基準ライン”だと思うんだけど、実は時々世の中にはこのラインを大きく下回るキャラクターが登場してきて嫌悪感を覚える。
今回の場合バトワンにとっては、コブンがそういう存在だったわけだね!
また、トロンに関しても“負けず嫌いメカニックなのに中途半端なおっちょこちょいメカを生み出し(しかも媚びデザインで)、さらにそれを40体をも量産してしまう”という適当っぷり。
バトワンも負けず嫌いなほうだけど、もしコブンを開発する技術力があったとしたら、まず1体のメンテナンスを完璧にするだろう!
フィクションの物語であろうと“フィクション内での辻褄”があってないと、納得して受け止めるのが難しくなるし、矛盾点とぎこちなさが際立ってくるというもの。
そして、辻褄を裏切られたと感じた“これまでのファン”は、何も言わずに去ってゆく…という結末となるのが大半のケースだろう!
そういった意味で、トロンとコブンはちょっと個人的に納得のいかないキャラだといえるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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