バルディゴの陥落
個々の強さを強化したなら、あとはタイミングだ。
しかし、そこに願ってもない知らせが飛び込んでくることになる。
バージェスが偶然にも革命軍のアジト、バルディゴの位置を突き止めたんだ!
この報告を受け、面舵いっぱいバルディゴを潰滅させた黒ひげたち。
ワンピース823話より引用 バルディゴは黒ひげの手によって落とされた!
ここでドラゴンやサボを仕留められたかは不明だ。
しかし、少なくとも革命軍が握っていた大量の武器は確保したはずだ。
これによって、更なる戦力を確保することに成功した!
武器がなくても“マリージョア落とし”は狙っていたとしても、武器があったらもっと手堅い戦いになるだろう!
流れが、来ている!
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黒ひげに吹く追い風!
黒ひげはこの一連の流れで思ったはず。
黒ひげ「流れが来てるぜ…このまま行けば海賊王だ!!」
優秀な戦闘員たちに加え、武器も充分に手に入れた。
バトワンが黒ひげの立場ならば、次は外堀を固めに行く!
戦争にでも行くつもりか?
世界会議に参加する各国首脳の様子をもう一度確認してほしい。
この表情はもはや、単なる会議に向かっている顔ではないのではないか?
ワンピース823話より引用 世界会議へ向かう各国首脳
この中にジェルマの公証人みたいなのがいるのかいないのかは不明。
しかし、彼らは何かしら“一大決心”をしているようにも見受けられる!
アラバスタのビビやコブラ、ドレスローザのリク王たちの様子とは明らかに違うんだ。
これは、アラバスタメンバー、ドレスローザメンバーなどと比較して“持っている情報が違う”ということを表わしているのではないだろうか?
同じようにレヴェリーに望む国王で、これほどまでに様子が違う。
まさに“戦争にでもいくつもり”って感じだよね!
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各国首脳の買収計画!
そう、もしバトワンが“マリージョアを落とし”を狙っているならば、これら各国首脳に裏切りと内部破壊を交渉づける!
ただでさえ悪魔の実の能力者による優秀な戦闘海賊を有し、その上バルディゴで武器も手に入れた。
あとはマリージョア襲撃に合わせて、あらかじめ仕込んでおいた各国首脳が役割を果たしてくれればいいだけ。
レヴェリーの時の世界政府の警備は厳重で、最高レベルの水準に達しているはずだけど“内部からパニックを起こせば簡単に崩せる”気がするんよね!
警備の人数が多ければ大きいほど、起こったパニックはデカくなるはずだ!
そして“マリージョアにこれほどのパニックを起こせるのはレヴェリーの時しかない”はず。
各国首脳に加えて王妃とか皇女とかも集まるし、これはマリージョアに各国の弱点がノコノコ集中してくれることを意味するはずだ!
買収した首脳たちがマリージョアする際にも、比較的スンナリと入れるだろう。
最も警戒が厳重になりながらも、最も警戒が薄くなるタイミング、レヴェリー。
バトワンが黒ひげの立場ならば、絶対にこのタイミングを逃すわけにはいかないと考えるはずだ!
さて、これからのレヴェリーは無事に終わってくれるのだろうか?
レベッカ&ビビの共闘とかも見れるかもしれないと思うと楽しみだけど、黒ひげの脅威レベルが壮絶な絶望感を招きこんでくる可能性があると思うと、今からハラハラして仕方がない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!