【ワンピース】「死ぬのはお前だよ、ビッグマム!」ベッジの首取り・その後は?って話!

今回の857話をもって、かなり強烈にクローズアップされてきたカポネ・ベッジの存在。

彼はどうやら“ビッグマムの首”を狙っているようだね!

戦力としては明らかにベッジのほうがマムに劣るはずだけど、彼にとっての“勝算”とは何なんだろうか?

また、マムの首を落とした後、ベッジは何を狙っているんだろう?

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「死ぬのはお前だよ、ビッグマム!」ベッジの首取り・その後は?って話!

ベッジがマムの首を狙っていることが明確に明らかにされたのは以下のカット。

この情報は“ペコムズ経由”で流れてきたものなんだそうだ。

四皇の傘下という“隠れ蓑(みの)”を放棄してまでマムの首を狙うベッジ…彼の計画がどんな感じになっているのか気になるところだ!

「死ぬのはお前だよ、ビッグ・マム!」

映画さながらのこんなセリフが登場してきたら…燃えずにはいられないね!!


ワンピース857話より引用 ベッジはマムの首を狙っている!

ジンベエの話によると、ベッジは相手の「首だけを取る」ことを好む傾向にあるみたいだ。

対組織戦になったとしても、ボスの首を落とすことで“その下のヤツら”が混乱したり派閥争いをしたり…っていう感じになるのを楽しむ男なんだそう。

ボスだけを狙うのは効率がいいけど、発想の根源は極めて悪趣味…って感じだね!


ワンピース857話より引用 ベッジは「首だけを取る」ことを好む性質を持っている!

上記のカットなど踏まえてベッジの人物像をプロファイリングするなら、その性格は残忍かつ陰湿。

これまでも“地位やナワバリには興味がなかった”っぽい感じだから、おそらく「四皇に成り上がること」とかにも興味がないかもしれないね!

とにかく“今の一瞬”を彼なりに楽しむことを狙いとしている…と、今の段階では見て取れるかもしれない!

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派閥争いを煽り立てる男!

じゃあ今度は、ビッグマムサイドからベッジの息がかかっている範囲を見てみよう。

ベッジは“マムの首を落として派閥争いを楽しみたい”んだから、実際に派閥争いを行うのはマムの傘下の海賊たちor娘&息子たち…ってことになるだろう。

何度も触れてきたからあえて触れるまでもないと思うけど、ここではプリンが筆頭候補になりそうだね!


ワンピース854話より引用 まずはプリンが筆頭候補になりそう!

プリンは“第三の目の真の開眼”という条件を満たすことによって、ラフテルへの手掛かりを示すことが出来る可能性が出来る。

これが切り札になっているから、上記カットでもプリンはマムを前にして堂々としたものだよね!

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そのうえプリンは、演技や人心掌握力に長けているため“象徴(シンボル)”として擁立するのには最適な人物だ。

プリンを象徴として組織をまとめ上げ、その下で“統治する権利”を持とうとしている人物がいるのかもしれない!

例えば以下の“C・モンドール”とかね!


ワンピース854話より引用 C・モンドールはプリンのためにお茶会を成功させたい!

以前にも何度か取り上げたけど、上記カットは「マムのため」ではなく「プリンのために」お茶会を成功としているっぽい。

マムがベッジに落とされたとしたら、モンドールは確実に“派閥争い”に参加してきそうな感じだ!

しかし「争い」と言うからには、争う相手が存在してないと成立しないことになってくる。

マム撃破後にプリン派と争う派閥は、いったいどのような顔ぶれになるんだろう?

現在のマム(C・リンリン)を引き継ぐ派閥が水面下に存在するのか、それとも第三の派閥があったりするのか…。

あるいはこれまで地位やナワバリに興味の無かったファイアタンク海賊団が方針を転換し「今こそ狙っていた唯一で最大のチャンス!」とばかりに、全体をコントロールしにかかるのか…。

どの線もありえる展開であろうだけに、まだまだ一瞬も気が抜けない展開が続いていきそうだ!!

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