【ワンピース】まさに「森のくまさん」オマージュ、あの時のバーソロミュー・くまの立ち位置・考え方についての再解釈!

スリラーバーク編における2つめの脅威として現れたバーソロミュー・くま。

過去のシナリオを読み返してたら“あの時のクマ”の行動について思うことがあったから、この機会に文章に残しておこうと思うよ!

今になって振り返ってみれば、あの時彼は、ルフィを「救おう」という判断を下したのかもしれない!

バーソロミュー・くまはもしかしたら「森のくまさん」よろしく、一味を危機から逃してくれたのかもね!

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まさに「森のくまさん」オマージュ、あの時のバーソロミュー・くまの立ち位置・考え方についての再解釈!

あの時のバーソロミュー・くま。

今となっては物言わぬ人間兵器となってしまったこともあるから“回想シーン”ですら、当時のくまの心境を汲み取るは難しくなってしまった。

でも、あの時のくまはなんとなく「ルフィ&ゾロ&麦わらの一味を救うつもりだった」って感じだったんじゃないかな?なんて、今になって思う!


ワンピース50巻より引用 ルフィからダメージを弾き出すくま!

七武海という立場があるし、革命軍からの潜伏…的な側面もあると思うから、世界政府の言うことはある程度聞かないといけない。

だからこそきっとクマには、ルフィ&ゾロを「追い詰める」必要があったんだろう。

しかし、仮にクマが「一味を追い詰める」という行動を取ったとしても、そこで「トドメを刺すかどうか」は別の話だよね!


ワンピース50巻より引用 ゾロにダメージを振り分けたものの…?

ただでさえ死にそうなゾロにルフィから弾き出したダメージを振り替える。

でも、この時の“ダメージの割り振りっぷり”は、バーソロミュー・くまのさじ加減ひとつ。

このページでの主張では、上記一連の流れはあくまで「くまによるルフィの治療行動だった!」と解釈してる感じなんだけど、そう考えるとそれはそれで面白くなってこないだろうか!

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ルフィが抱えていた致死性のダメージはどこへ消えた?

仮にルフィが抱えていた致死性のダメージの総量を「100」と仮定してみよう。

今回の一連の流れを見ていくと、ルフィのダメージはそっくりそのまま100%、ゾロが肩代わりしてみせた…みたいな雰囲気の会話だった。

でも、これは果たして真実なんだろうか?

バーソロミュー・くまは「全てのダメージを肩代わりしてみろ」といったことを口では言いながら、実際は“20とか30のダメージしかゾロに背負わせなかった”とは考えられないかな?


ワンピース50巻より引用 チョッパーいわく危険っぽかったけど、一応持ち直したゾロ!

ルフィの体力も凄まじいけど、ゾロの体力のかなりのもの。

ナイトメアルフィ状態でかかった身体的不可&ギアセカンドとギアサードの重ねがけ…と、無理をしまくったルフィのダメージを100%そのまんまゾロが引き受けてしまったら、それこそ即死してしまってもおかしくないんだ。

でも、この時のゾロは危険な状態ではあったものの、わりと驚異的な速度で回復を果たしている!!


ワンピース50巻より引用 ゾロは「もうよろしいんで?」と言われるくらいのスピードで回復した!

チョッパーが名医だから?ゾロがタフだから?

もちろんそれぞれの要素はあると思うんだけど、ここは「バーソロミュー・くまが、ルフィのダメージの大半を空間に逃したから」とか考えてみるのも面白いかもしれないね!

このあたりのアレはまだ確定的な要素が少ない部分だけど、革命軍周りの情報が明らかになってきたら詳しくわかってくるだろうから、その日を楽しみにしつつ待ちたいところだ!

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