ワンピースのキャラクターに関しては多くの親子関係が存在します。
ルフィがジャンプ史上最強クラスのエリートであることは以前の記事で軽く考察しましたが、もしかしたら他にも凶悪な親子がいるかもしれません。
今回はそんな親子関係について調べていきます。
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ワンピース世界の親子関係一覧
こちらが各親子の一覧になります。
こうやって並べてみると、色々と気になる部分が浮かび上がってきますね。
親 | 子 |
---|---|
モンキー・D・ガープ | モンキー・D・ドラゴン |
モンキー・D・ドラゴン | モンキー・D・ルフィ |
ゴール・D・ロジャー | ポートガス・D・ルージュ |
ドンキホーテ・ホーミング | ドンキホーテ・ドフラミンゴ |
ネフェルタリ・コブラ | ネフェルタリ・ビビ |
ヤソップ | ウソップ |
ニコ・オルビア | ニコ・ロビン |
キュロス | レベッカ |
こうやって見てみると、親子関係について気になる部分が多く存在します。
順に確認していきましょう。
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親が不明なキャラが多い
まず、ナミ、ゾロ、サンジ、フランキーに関しては親が誰なのか不明である、ということ。
これは逆をいうと、これらの親に何かしらの伏線がある可能性があります。
特にゾロに関してが最も怪しいところで、シモツキ村の道場に入る前の情報がまだ描写されていません。
もしかしたらゾロは記憶が無いほど幼い頃ワノ国で生まれた、という可能性も超低確率で存在するといえるでしょう。
正直、藤虎イッショウが登場した時はゾロのオヤジかな?と思いましたが、今この流れを踏まえて考えると、藤虎がゾロの親父である可能性は低いと考えられます。
いや、藤虎は目が見えませんから、もしかしたらこれから先“実は親父だった”という展開はあるかもしれませんね。
どことなく雰囲気として似ている部分がありますしね!
高貴な血を引いているか、犯罪者か
登場する親子に関しては全て、高貴な血を引いているか犯罪者であるかのどちらかです。
レベッカはキュロスとスカーレット王女の間に生まれた娘であり、王女の血を引いています。
また、ビビもネフェルタリ家の王女です。
ガープ、ドラゴン、ルフィの親子三代の説明は今回は省きますが、ドラゴン、ルフィは犯罪者ですね。
ワンピース12巻より引用 ルフィの父、モンキー・D・ドラゴンは世界最凶の犯罪者らしい。ローグタウンでルフィの船出を見送った。
ロビンも空白の100年に興味を持っただけですが、世界政府としては犯罪者扱いです。
エース、ロジャーの関係も親子であり、ドフラミンゴも犯罪者でありながら元天竜人。
尾田栄一郎先生としては意識的か無意識かはわかりませんが親子関係が犯罪者or高貴な血を引いている、という条件に当てはまるのは面白い法則であるといえるでしょう。
しかも“”Dの一族”も多く含まれていますしね。
もしかしたら親子関係を出すのに法則を決めてあって、”Dの一族である”か”世界政府加盟国の血を引いているか”を重視しているのかもしれませんね。
とはいえ、ヤソップとウソップの親子に関してはこの法則に当てはまりませんが…
とはいえ、ウソップのフルネームはまだ明かされていませんからウソップがDの一族であるみたいな可能性は超低確率レベルで存在するかもしれませんけどね。
そうなってくると、メリーの声を聞いたり嘘が何故か実現するといった不思議な力を持っていることも案外頷けるかもしれません。
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