「サンジを式の途中で撃ち殺す」
そう告げたプリンなわけだけど、それでもまだ“完全に悪だとは断定できない部分”があると思うんだ。
具体的には2つのカットが影響してるんだけど…早速チェックしてみたい!
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プリンが完全に悪だと断定できない2つの点について!
以前の記事でも触れたんだけど、まず最初にピックアップしたいのは以下。
ビッグマムからの“言いつけ”を守る人生を選択したプリン。
彼女が回想していたのは、かつて“自由な結婚”を夢見て飛び出したローラのことだったんだよね。
ワンピース848話より引用 降りしきる雨の中で何を思う?
この時のプリンの表情は確認できていないから何ともいえない。
しかし、もしプリンが完全に悪女だったらこんな回想はしなかったんじゃないかな?
バトワンには上記のプリンが「自分の人生は本当にこれでいいのか?」と自問自答しているようにみえる。
運良く外は雨降り。
仮に涙を流しても、誰も気付くことは無いだろう。
彼女は自分の存在価値を誇るかのように“可憐な良い子”を演じていたようだけど、その裏側には色々な葛藤があったのかもしれないね!
それもそのはず、人間のココロっていうのはそんなに単純なものじゃないわけだし!
悪人・善人っていう判断も、簡単に下せるようなものじゃないかもしれない!
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プリンが涙を流した理由は?
で、後半に触れていきたいのは以下のカットだ。
プリンが本当に悪者だったとしたら、以下のカットはどう説明すればいいんだろうか?
いくつかの解釈は出来るとは思うんだけど…。
ワンピース848話より引用 プリンはなぜ、涙を流したのか?
「さよなら」とつぶやいて涙を流すプリン。
おおまかにわけて考えられるのは3パターンだろうか?
- 騙されて踊らされていることに気付かない面々が面白くて涙が出た
- 特に意味は無い、単なる“お芝居”の涙にすぎない
- 実は自分の中で何かしらの葛藤があった
さて、これら3点を並べてみて、どれが一番可能性が高いだろうね!
もし1とか2だったとしたならば、プリンは“ガチで悪い奴”って感じで解釈して良いはず。
しかし3だったならば、ちょっと“心が揺れてる状態”ってことになるね。
さて、このあたりどの未来へと収束していくのかめっちゃ楽しみだ!!
で、バトワン的にはもうひとつ気になる点があったり…。
サンジはアッサリ引き下がるのか?
バトワンが気になってるのはコレね!
仮にプリンが“悪いヤツ”だったとして、サンジがアッサリ引き下がるのか…というのはひとつのポイント。
確かにチャラチャラしている印象はあるけど「結婚しよう」とプロポーズまでした時点で、相当に腹はくくったはずだ。
「悪いヤツだったからやっぱやめまーす」って感じになるのは、ちょっとサンジの軽さとは質が違うような気がする!
プリンが“演技していた”ことは確定っぽいけど、その行動の“どこからどこまで演技だったのか”というところはまだまだ未確定。
サンジに見せていた表情のうち、何かひとつくらいは“真実の気持ち”が含まれている…みたいな展開もあるのかもしれないね!
または“演技をしているうちに何が本当の自分かわからなくなってしまった”みたいな心理状態も充分考えられる範疇だと思うんだ。
雨のベランダで一人、物思いに沈んでいたプリン。
彼女の胸の内がどこにあるのか…真意が気になって震える!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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