【ワンピース】ウソを実現する!ドレスローザ編で浮かび上がるウソップの仮説!

最近、変にウソップの事が気になって仕方ありません。

なぜウソップが気になるのか?

今回はそんなウソップの「ウソを実現する力」について、バトワンなりに触れていきたいと思います。

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ウソを実現する!ドレスローザ編で浮かび上がるウソップの仮説!

麦わらの一味のムードメーカー・そげキングとして、要所要所での活躍をしているものの、他のメンバーに比べれば最弱っぽい印象が強いウソップ。

ではウソップはただのムードメーカーで終わるのか?

今回はそんなウソップの持つ「不思議な力」について仮説・検証してみましょう!

ワンピースを熟読していると気付くことが多いと思いますが、グランドライン以降の話が展開していく中でに、少しずつウソップが言っていた“嘘”が実現してきているんですよね。

例えば、以下などはその“実現した嘘”の一部として有名なもの。

「巨大な金魚と戦った時の話だ」
⇒リトルガーデンにて、『島喰い』の怪物金魚

「(巨大金魚を)切り身にして小人の国へ運んだが未だに喰いきれてないらしい」
⇒闘魚の切り身を小人国で食べた

「ケルベロスだ!追い払え!」
⇒スリラーパークにてケルベロスと戦う

などなど…様々な嘘が実現してきているんです。

金魚の話は、まだウソップが故郷で嘘つきと呼ばれていた頃に、カヤに話していたホラ話。

しかし、ウソップ登場回に出したホラ話は、後になって実現していってしまう…。

これはウソップが何か重要な役割があるという伏線ではないのでしょうか?

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モンブラン・ウソランドの伏線について!

また、ドレスローザ編に入って、それが顕著となりました。

再びの「うそつきノーランド」の登場です。

ノーランドの話は空島編で出て来た話で、その“うそつき”とウソップがどこかリンクされているように感じていました。

そして“うそつきノーランド”は本当は嘘つきではなかったという事が、空島編の物語の中で判明しました。

ウソップは、実に“うそつき”ですが、その嘘が実現していく点で不思議な力を持っている…と解釈することも出来ますね!

ノーランドとは立場が違えど、結果として「真実・現実・実現」に繋がるというのは、とても面白い共通点だと思います。

また、ウソップはトンタッタ王国でノーランドの子孫「モンブラン・ウソランド」と嘘をついています。

この嘘に関しても、ただならぬバックグラウンドを感じてしまいますね!

フルネームに隠された真実!

ワンピースの主要キャラは、特別な理由がない限り、そのほとんどがフルネームがあります。

麦わらの一味の中で、現時点でフルネームが明かされてないキャラはサンジ、ナミ、ウソップの3人。

サンジとナミは孤児だったり、固有の理由があるから納得とはいえ、ウソップのフルネームが明かされていないのはちょっと気になるところですよね!

父親はヤソップ、母親はバンキーナ。

そして、それ以上“出自を確認する情報”が与えられていないウソップという存在…。

もしかしたら本当にウソップは「ノーランドの血」を引いているのかもしれませんね!

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