ワンピース802話において、驚きの存在が確認されたエドワード ウィーブル。
彼はこれまでずっと謎として残っていた、王下七武海の最後の一人としてかなりの大活躍を見せている模様です。
これから重要人物になっていくと思うので、細かく考察していきます。
※記事最下部に参考記事を用意していますので、そちらも合わせてお読みください
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白ひげJrを名乗る男、彼の正体は一体何者なのか?
七武海に関する情報は小出しになっていましたが、以下の2枚のカットを照らし合わせることによって、2年後の七武海全員の姿が浮かび上がってきます。
ワンピース70巻より引用 七武海最後の1人はずっと不明のままだった。
こちらのカットを見て分かる通り、七武海最後の男は不明のままとされていましたが、今回の「ウィーブル=七武海」説が判明しため、2年後の七武海の面々が明らかになりました。
ワンピース802話より引用 自称”白ひげJr”エドワード ウィーブルは最後の七武海だった
上記のウィーブルのカットを見ると、一瞬「鼻水垂れてるし弱いのかな?」と思いがちですが、町を壊滅させるほどの強さは持っているようですから、やはり侮れません。
このカットを確認することでわかるように、今の七武海は以下になります。
- “鷹の目”ジュラキュール・ミホーク
- “天夜叉”ドンキホーテ・ドフラミンゴ(剥奪)
- “暴君”バーソロミュー・くま
- “海賊女帝”ボア・ハンコック
- “死の外科医”トラファルガー・ロー(おそらく剥奪)
- “千両道化”バギー
- “白ひげJr”エドワード・ウィーブル
で、このうちトラファルガー・ローとドフラミンゴはドレスローザの一件にて七武海から脱退する方向ですから、そうなってくると、現状の七武海はミホーク、くま、ハンコック、バギー、ウィーブルの5人といった形になってきますね。
トラファルガー・ローが七武海になるために首謀したとされるロッキー・ポート事件の真相もまだ闇の中ですし、このあたりの絡みを紐解いていくのは非常に興味深いところだなぁ、と思っています。
また、803話では以下のようにウィーブルが町を壊滅させている描写がありました。
なんだか寂しげにも見える背中ですが、実力は確実であり、海賊として圧倒的に強いという黄猿の発言も頷けるような気がします。
ワンピース 802話より引用 町を壊滅させるウィーブル。実力は折り紙付きのようだ
この描写を見る限り、どことなく背中がオーズに似ているような気もしますが、このあたりはどうなんでしょうね。
もしかしたら角をなくしたオーズ族みたいな感じだったりして。
ワンピース 49巻より引用 スリラーバークで登場したオーズとどことなく似ている気もする
49巻で登場したオーズに関しては、身体中にツギハギがあるわけですが、最上段のエドワード・ウィーブルにも身体中にツギハギが描かれており、もしかしてモリア関係なのか?と少し勘ぐっている所です。
だとすれば「母ーたん、母ーたん」と、サ行がうまく喋れない彼の特徴にも一定の納得が出来るというものです。
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エドワード・ウィーブルのプロフィール
基本情報
生年月日:不明
本名:エドワード・ウィーブル(本名かは不明)
懸賞金:元4億8千万ベリー
所属:王下七武海
能力:不明
出身地:不明
人物像
エドワード・ウィーブルは白ひげの息子を自称していますが、黄猿たちの見解では“白ひげ”エドワード・ニューゲートの息子かどうか真偽が疑わしいとなっているところ。
それは以下のカットからもわかります。
ワンピース802話より引用 黄猿はエドワード ウィーブルが白ひげの実の息子かどうかという点において特に信用していない模様
ただ、黄猿から見て「海賊として圧倒的に強い」と言わしめており、実力はかなりのものだと思われます。
また、白ひげ海賊団傘下であるAO(アーオー)海賊団を含む16団を壊滅に追い込んでおり、またその方法も町ごと吹っ飛ばすと、なかなか激しい手法を取っていることも特徴ですね。
ワンピース56巻より引用 AO海賊団はエドワード・ウィーブルよって壊滅させられた模様 中央の人物がAOとされている
AOの強さがどの程度なのかはわかりませんが、上記カットではエースのことを「エースちゃん」と読んでいます。
これはエースより実力が上である可能性か、オネエ系キャラか、そのあたりが可能性になってきますね。
もしかしたらエースと同等以上の実力の持ち主なのかもしれません。
まぁ、オネエ系っぽく見えないこともないので、単純にオネエ系海賊なのかもしれないですけど(笑)
ともかく白ひげ傘下を撃破したのは事実のようですから、恐るべき人物だと思います。
武器
白ひげにそっくりの大薙刀(おおなぎなた)を持っています。
もしかしたら“自称しろひげJr”という設定を貫くために持っているだけかもしれませんが、この武器を振り回して戦うのかもしれませんね。
戦闘シーンはまだ出ていないようですから非常に楽しみです。
ミス・バッキンという存在
また、今回はミス・バッキンという人物(老婆)が、白ひげの愛した女、かつ“白ひげJr”エドワード・ウィーブルの母として登場しています。
ワンピース802話より引用 ミス・バッキンの描写
この可能性に関しては別のページで触れますが、もしかしたらミス・バッキンが“無垢な”エドワード・ウィーブルを洗脳し、操っている可能性もありますね。
彼女は白ひげの写真をウィーブルに見せて、「これが父親だ」と伝えている場面が早くも登場していますから、白ひげJrは父の顔を知らない(会ったことがない)と考えられるわけです。
この辺りも伏線かもしれませんから、楽しみに観察していきたいところですね。
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