ここ最近あまり話題にならなかったけど、ずっと気になってたことがあるから一応記事に残しとこうと思うんだ。
今回は魚人島で登場した「エネルギーステロイド」と、アラバスタで登場した「豪水」について。
“一次的な力”を手に入れることが出来る両アイテムなんだけど、ちょっとした共通点があるように感じるのは否めない。
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エネルギーステロイドと豪水の共通点、なぜそこにある?
まず、最初に触れておきたいのはエネルギーステロイドについて。
エネルギーステロイドはカプセル状の錠剤であり、魚人島の国宝“玉手箱”に収められていた丸薬だということが、以下のカットで確定している。
ワンピース66巻より引用 エネルギーステロイドは玉手箱に収められていた!
盗まれたエネルギーステロイドはホーディ達に力を与え、魚人島の脅威としてその存在を確立させていた。
実際に使用したあとは逆にエネルギーを吸われてしまうのか、老人のような姿になってしまう。
ハイリスクハイリターンのドーピングみたいなものだよね、きっと。
ワンピース66巻より引用 エネルギーステロイドを使用した者の末路…!
上記のカットはエネルギーステロイドを大量に服用したホーディ一味の末路。
使用者全員が杖なしでは立っていられないほどに年をとってしまっている。
エネルギーステロイドを服用してしまった者には、こういう未来が待ち受けているんだね。
で、これとそっくりな役割を果たす薬品(?)みたいなものが過去にも登場しているんだ。
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豪水について触れていく
エネルギーステロイドはカプセルの錠剤だったけど、豪水は“水”みたな液体なんだろうね。
その効力に関しては以下のカットでチャカが解説してくれていて、その内容がわかるようになってる。
ワンピース22巻より引用 チャカが語る豪水の効力!
豪水を飲むと、一時の力を得るためにあっという間に命を削ってしまうらしい。
エネルギーステロイドは老化してしまうということなんだけど、なんだか少しにている部分を感じるのは気のせいだろうか。
まぁ、こんな感じだよね。
で、なんとなくの雰囲気で似ている部分を感じるこの2つのアイテムなんだけど、これ以外にもある共通点があるんだよね。
歴史を護る者
魚人島とアラバスタ。
この2つの土地って、あんまり共通点があるようには見えないよね。
片方は海中だし、もう片方は砂漠だし。
でも、たしかに存在しているんだ、ある共通点が。
ワンピース22巻より引用 ネフェルタリ家はポーネグリフを守り続けている!
上記のカットを確認するとわかるんけど、どうやらネフェルタリ家はポーネグリフを守り続けているらしい。
対して魚人島のネプチューンのところは“約束の船・ノア”を守り続けているんだよね。
また、魚人島は古代兵器ポセイドンに、アラバスタは古代兵器プルトンに関連しているようだ。
もしかしたらアラバスタと魚人島は“共通の誰か”によって、歴史を護ることを義務付けられているのかもしれない!
これら過去との関連性が、アラバスタと魚人島に“ドーピング薬”をもたらしたのかもしれないね!
「何を失っても護らなければいけない歴史がある」という2つの国。
ここに2種類のドーピング薬が登場するということは、次の“古代兵器ウラヌス”が登場するときにも、豪水・E.Sに続く“第三のドーピング薬”が登場してくるのかも!
22巻で豪水、66巻でE.Sが登場してるから、次は88巻くらいかな?
まだまだ憶測の域を出ない仮説に過ぎないけど、これからの展開にも大いに期待したい!
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