【ワンピース】エルバフリングと光月リング、世界の夜明けはすでに訪れ始めている?みたいな話!

すべての希望を託して覚悟の自爆攻撃を発動したペドロ。

ミンク族が光月家と共に待ち続けた「世界の夜明け」とは何なのだろうか?

彼らがそれを待ち侘びているというのなら、今はまさに“夜明け前”のタイミング。

いや、もしかしたらもう、夜明けの空は白み始めているのかもしれない…!!

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エルバフリングと光月リング、世界の夜明けはすでに訪れ始めている?みたいな話!

今のところは“世界を夜明けに導く者”という表現が何を示しているのか判断する材料は少ないけど、少なくともペドロは何かを知っている。

命を賭けて全てを託すくらいだから、そこには何らかの“確信”があると思うんだ。

キャロットは何も知らないようだったけど、ペドロは「世界の夜明け」が何を意味しているかを知っている…と思う!


ワンピース877話より引用 ミンク族が光月家と共に待ち続けた。この言葉に嘘偽り&史実とのズレはほぼ無いはず!

ミンク族&光月家は、海賊王ロジャーと深い関係を持っていた種族。

かのイヌアラシ公爵&ネコマムシの旦那は、ロジャーと共に航海した経験を持つくらいだ。

ペドロは2人から「世界の夜明け」の意味を聞かされている…と、思う!

で、ここで振り返りたいのが以下のカット。

後半で補足するけど、以下のマダム・シャーリーの予言は、ペドロたちミンク族の待ちわびる“世界の夜明け”と同じものを指しているんじゃないだろうか?


ワンピー62巻より引用 マダム・シャーリーの予言は、世界の夜明けと同じものを指している?

麦わら帽子をかぶった男によって魚人島が滅ぼされると予言した彼女。

彼女の占いは外れない…ってことだけど、上記カットのセリフは厳密には「彼の手によって世界に夜明けがもたらされた結果、魚人島はなくなるであろう」といった意味だったりしてね。

以下に細かく掘下げていこうと思うけど、海の森にあったポーネグリフや象主の罪が、ミンク族と魚人族の繋がりを物語っている!

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歴史が物語るミンク族と魚人族の繋がり!

ここから先はミンク族と魚人族の繋がりについて触れていきたい。

何気なく散りばめられた“別々の伏線”かもしれないけど、あえてこの点と点を線に結んでみると、2つのキーワードが浮かび上がってくるように思える!

  • ポーネグリフの存在↔石工職人・光月一族の関与
  • 象主の犯した罪↔当時の人魚姫に当てられた謝罪文

現在に伝えられていない(あるいはまだ読者に知らされていな位)歴史の中に、重要な秘密が隠されている事実が、この2点を比較するとよりいっそう強烈に浮かび上がってくると思う!


ワンピース821話より引用 象主ははるか昔に罪をおかした!

光月一族とミンク族が関連を持っているのは確定している。

また、光月一族しかポーネグリフを作れないぽいから、海の森にあった謝罪文も彼らが刻んだものだ。

謝罪文が存在するということは、そこに“罪や過ち”が介在するということ。

ミンク族の住まうゾウの土地を形成する象主(ズニーシャ)は、何かの罪を償うためにただひたすらあるき続けているというけれど…何に対する償いなんだろう?

以下が、象主の罪と並び問題として取り上げた“海の森にあるポーネグリフ”だ。


ワンピース64巻より引用 海の森にあるポーネグリフを確認するロビン!

上記2つのカットを比較すると、興味深い共通点が多く浮かび上がってくる事に気付く。

「光月一族→ミンク族→象主(ズニーシャ)の罪→当時の人魚姫への謝罪文→魚人族→光月一族」と、1つのキーワードのリングがここに生じていることに注目したい!

ちなみに以下の考察では「エルバフ→血に染まるヘビ→レッドライン→魚人島→陽樹イブ→宝珠アダム→エルバフ」みたいな感じ、エルバフから始まりエルバフへと収束するひとつなぎのリングが生じている点も併せて指摘しておきたいかも。

【ワンピース】ワンピースの正体、血に染まるヘビと冬至祭と陽樹イブ、または宝樹アダムと麦わら帽子について!

ひとつなぎの大秘宝…ってことだから、エルバフリングと光月リングも繋がるんじゃないかと考えているんだけど…さてどうだろうね!

唯一の共通点である「魚人島」が決め手になってきそうな気もするし、もうひとつ“まだ誰も気付いていない第三のリング”が存在する予感もする!

長くなちゃったので続きは後半で!

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