見聞色を鍛えすぎたことで「少し先の未来」を見ることが出来るようになったカタクリ。
対してルフィは、現時点での実力では完全に劣っている感じで、小細工なしのタイマン勝負ではなかなか勝機が見いだせない感じだった。
でも、ルフィはこれを文字通り正面から攻略しようとしているわけだね!これはスゴいことだと思う!!
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カタクリから学ぶ見聞色、ルフィの次なる成長について!
どこから触れていこうかと思ったけど、やはり以下のカットがもっとも重要だろう。
ルフィが「カタクリに勝ちたい」と意思表示したこのカットは、かつてのライバルたちとの戦いとはまた違った意味合いを持っていると思う!
◯【ワンピース】違和感の正体、ルフィの戦闘意欲に漂うものついて思うこと!
上記の記事は「戦う理由」について考えてみたアレだけど、このバトルには上記考察とはまた少し違ったポイントもあると思うんだ!
ワンピース886話より引用 今回意思表明はこれまでと一味違う!
戦う理由については上記考察を参考にしてもらえれば…と思うので、今回はその「勝ち方」について触れていきたいと思う!
今回の勝負は、これまでのライバルたちとの戦いと同様に「何が何でも勝たなければ!」という側面を持っているものの、その手段が限定されている点が面白いよね!
クロコダイル相手のバトルでは相手の弱点である「水」を使って戦ったり、ドフラミンゴ相手には2対2(トレーボル&ロー含む)の状態から勝ちに結びつけた。
クラッカーとの戦いに関してはナミと組んでなんとか退けた…といった感じだろう!
でも、今回のカタクリとの戦い方では「そういった小細工は一切使わないの前提で勝ち切る」ことが狙いとなってくるよね!
過去の戦いの中では「ゾロvsMr.1ダズ・ボーネスの戦い」が最も近い戦いになるだろうか!
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見聞色を強化するための戦い!
ということで、以後の対カタクリ戦に関しては“いっさいの小細工なし”で戦う必要が出てくる。
ルフィとしては「見聞色のさらなる強化」が目的だから、その目的を達成するまでは、かなり劣勢な戦いになってくるだろう!
期待される“ギア5”とか“ゴムゴムの実の覚醒”とかが仮に登場するとしても、ルフィ見聞色で「少し先の未来」を見えるようになるまでは、そういう切り札的なアレは確実に封印するはず。
ということで、ルフィサイドはしばらく修羅場が続きそうな予感だ!
ちなみに、ルフィが見聞色の覇気で少し先の未来が見えるようになると、どんなことが出来るようになるんだろうか?
ワンピース884話より引用 カタクリは身体を流動的に動かして効率よく攻撃を回避していた!
ちなみにカタクリは上記カットのように、身体を流動的に動かして効率よく攻撃を回避していた。
このことを踏まえると、ルフィも似たような感じでグニャグニャ動いて回避したりすることができるようになるかもしれないね!
見聞色が強くなったら格上が相手でもけっこう戦えるようになると思うし、今回の「成長するための戦い」は、今後のルフィにとって欠かせない大きな成長ステップとなるはず。
今後の海はもっと過酷になってくることだろうから、対カタクリ戦ではぜひとも見聞色の覇気に磨きをかけ、劇的な成長を遂げてもらいたいものだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!