無茶苦茶地味で目立たなかったMr9。
しかし、そんな雑魚キャラの彼だけど、技はなかなか優秀だったかもしれない!
今回は彼の“カッ飛ばせ仕込みバット”について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思うよ!
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カッ飛ばせ仕込みバット考察、Mr9の鎖鎌的な拘束技!
カッ飛ばせ仕込みバットを使用している感じは以下。
この戦いはウィスキーピークにおけるもので、ゾロとやりあったシーンの一幕だ!
バットの先端から分銅のようなものを射出して、相手の腕に巻き付けるのがこの攻撃の骨子だね!
なんとなく忍者の使う鎖鎌っぽい印象もを受けるかも!
ワンピース13巻より引用 カッ飛ばせ仕込みバットを使用した感じ!
まさかバットの先がこんな感じに飛んでくると予測できた人はそうはいないだろう。
そう考えると、どっちかというと“初見殺し”の側面が強いかもしれないけど、それを差し引いてもなかなかに面白い技だと思う!
今回はゾロとの戦いで使用された感じだけど、もし先端の分銅や鉄線の部分が“海楼石”で作られてたりすれば、対能力者戦でもそれなりの脅威を発揮できそうだしね!
Mr9にグランドラインの能力者とやりあえるだけの底力があるかどうかは置いておいて、なかなか良い感じの攻撃ではあると思う!
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ゾロの腕を完全に拘束!
カッ飛ばせ仕込みバットの鉄線によってゾロの腕をガッチリと封鎖したMr9。
今冷静に考えたら、Mr9の実力でよくゾロの動きを拘束できたなぁ…なんて思う。
ちなみに以後、そこにイガラムなども駆けつけてきて、ゾロに対して“完全封鎖”の構えが取られた感じだ!
しかしそれでも至って冷静に出来ることを探るゾロの眼差しが、くぐってきた修羅場の数を物語っている気がする!
ワンピース13巻より引用 カッ飛ばせ仕込みバットによってゾロを拘束!
で、冷静に状況を判断したゾロが取った“次の行動”は何だったか。
あくまでクレバーに判断した結果、以下のような行動がベストであると判断したみたいだ!
冷静に考えた結果が“力技”に帰結するとは…さすがはロロノア・ゾロ!
一部では「脳筋」と呼ばれるだけあって、やることがパワフルだね!
ワンピース13巻より引用 ゾロの腕力の勝利!
ここまでスカッと力技でねじ伏せる構えを取ってくれると爽快感があって良いね!
あと、Mr9側の目線に立ってみれば、攻撃の発想は良かったんだろうけど使う相手が悪かった。
確かに“ゾロの腕を封じた”ともいえるけど、逆を言えば“自分の行動が制限された”ってことになるわけだもんね。
腕力に自信アリのゾロとしては「まァ、ぶん投げればいいか」程度の感覚だったのかもしれない!
ちなみにMr9はおっちょこちょいなところもあるけど、それなりに工夫をして闘うタイプ。
彼の場合、自分に適切なレベルの相手を狩るような賞金稼ぎとして生きていければ、まぁ幸せなんじゃないかな!
再登場は別にしなくてもいいと思うけど扉絵で子供も生まれたっぽいし…無理せず焦らず穏やかに暮らしていって欲しい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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