砂砂団のリーダー、コーザ。
少し前の話になるけど、2年後のコーザが扉絵で描かれていた。
今回はそんなコーザについて掘り下げつつ、理解を深めてみたい!
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コーザの記憶、砂砂団リーダーは今。
まずは2年後のコーザは以下の様な感じだ。
干ばつが続いていた頃のアラバスタと比較して、背後に木々が元気に茂っている。
ダンスパウダーによる“雨の強奪”が起こったあの日。
あの日のコーザと比較しても、随分柔らかい表情になっていて安心だね!
ワンピース65巻より引用 2年後のコーザ。無事、平穏な生活を送っているようだ
かつてのアラバスタはクロコダイルの影響で干ばつが続いていた。
恵みの雨っていうけれど、雨を奪われれば食物も育たなくなるし、土地も痩せてゆく。
クロコダイル討伐が成功し、雨を取り戻した砂の国は、砂の国なりの豊かさを取り戻したかのように見える感じだ。
もうすぐ世界会議(レヴェリー)にビビが参加すると思うけど、そうなった時に今のアラバスタがどうなっているのか?といったところがもう少し深く掘り下げられて語られるかもしれないね!
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クロコダイル討伐前の記憶
クロコダイル討伐前のアラバスタはめっちゃ荒んでいたよね。
雨を奪い合い人々は争い、砂砂団はゲリラ的な存在になってしまっていた。
ビビとコーザの幼いころは、単なる“子どもたちの集まり”だったのにね。
ワンピース18巻より引用 幼き日のコーザとビビ
子どもたちの輪に入りたくてコーザに積極的に絡んでいったビビ。
彼女が皇女でありながら砂砂団に加入し“副リーダー”になった日は、思い返せば輝かしい思い出って感じなんじゃないかな。
あの時の無邪気な子供時代から、クロコダイルの暗躍時代を経て、今のアラバスタは健常化している。
砂砂団のゲリラ化
単なる“子どもたちの集まり”みたいな感じだった砂砂団は、いつしか国を脅かす民衆の意思へと成長した。
クロコダイルが暗躍することで、アラバスタ王国と砂砂団は争うように促されてしまっていた。
何も知らずに大号令をかけるコーザ。
国を想う気持ちは誰しもが同じなのに、雨をめぐって争いあう両軍の姿が痛々しい。
ワンピース18巻より引用 コーザによる反乱の大号令!
トップの画像を見る限り、今のコーザは“一般市民”的な感じで生活しているような印象を受ける。
トトさんを助けながら日々を送っている感じなのかな。
いっぽう新世界では“豪傑共の新時代”が訪れようとしているわけだね。
この大きな並の余波がアラバスタまで及ばなければ良いんだけど…。
しかし仮にその時アラバスタに何かあったとしても、きっとコブラ人望とコーザ、ビビの統率力があれば、砂の王国は安泰なのかもしれない!
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