空島の戦いでかなり苦しめられたルフィ。
今回はそんな空島の戦いの中から、ゴムゴムのタコ花火について触れていこうと思うよ!
これは心網(まんとら)に対抗するための“苦肉の策”って感じだったはずだ!
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ゴムゴムのタコ花火の強さ考察、心網(マントラ)を破りし脅威の跳弾!
空島で登場した“未知なる力”のひとつ、心網。
この能力があることによって“攻撃が当たらない”というタイプの苦難にぶつかったんだよね。
ロギアなだけでも相当な絶望感なのに、攻撃が当たらないとなると痛すぎる!
ワンピース30巻より引用 ゴムゴムのタコ花火の導入!エネルはみくびってるけど…?
とはいえ、この時点までに“どうやら行動を読んでいるようだ”という情報だけは見抜いていたみたい。
そうなれば“何も考えずに闘うことが出来れば”と考えるのはある意味では自然なのかもしれないよね!
上記カットのルフィは一瞬逃げているようにも見えるけど…それなりに考えがあったっぽい!
それは“ゴムゴム打撃×跳弾”という方法だった!
たしかに、これならば相手に対して“何も考えずに”攻撃することが出来ることになる!!
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放たれたゴムゴムのタコ花火!
で、放たれたタコ花火は以下!
両手両足を好き放題にぶつけまくり、その跳弾でエネルを攻撃している!
この描写を見ていると「どこを軸足にしてんだ…」なんて考えたくなるけど、その辺はご愛嬌!ってことで良いんじゃないかな!
ワンピース30巻より引用 意思の乗らない跳弾はそれなりに効果があった!
ぶっちゃけこの跳弾はそこまで決定的なダメージにはならなかった。
でも、エネルに対して“潜在的恐怖”を植え付けることに成功したことは間違いないだろう!
エネル的にはビビったろうね…!
単なるパラミシアに殴られるとは夢にも思わなかったはずだ!!
自分の力に慢心してしまっていた当時のエネルからしてみれば、ルフィの存在は非常に不可解なことこの上なかったに違いない!
しかも「勝ち目が極端に薄い戦い」にも、真正面から飛び込んでくる感じ…。
これはエネルの心臓に冷や汗をかかせるのに充分な効果があったはずだ!
案の定、このタコ花火以降の流れの中で、徐々にエネルはルフィに対して“抵抗”を持ちはじめた感じ。
当然といえば当然かもしれないけど、序盤の序盤と比べると、明らかにルフィを“目に見える脅威”として認識したといえるだろう!
ゴムゴムのタコ花火による一撃は最終的な決め手になったわけじゃないけど、エネルを怒らせ、焦らせ、判断ミスを誘発するには充分な効果があったわざだと思う!!
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