【ワンピース】ゴムゴムの花火考察、空島編で活躍した独特の打撃!

空島編で使用されたゴムゴムの花火。

黄金牡丹の印象が強いからコッチの印象は薄いかもしれないけど、この機会に考察しバトワンなりに理解を深めてみたいと思うよ!

空島編以降は登場してない技だけど、新世界でも場合によっては使えるかもね!

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ゴムゴムの花火考察、空島編で活躍した独特の打撃!

ゴムゴムの花火を構えた導入部分は以下。

コンパクトにまとまりつつ回転するところからこの技はスタートする!

対峙した相手としては、ルフィが何をしているのかわかりにくいところがメリットのひとつかもね!


ワンピース26巻より引用 ゴムゴムの花火を構えるルフィはこんな感じだった!

上記の状態から花火が破裂するかのように、手足を無造作に弾き出すのが骨子だね!

ルフィの技に関しては「ゴム」という珍しいテーマが選択されていることもあって“相手の意表を付く”使い勝手が多い感じがするよね!

今回ピックアップした“ゴムゴムの花火”もまた、そういった特殊性がよく反映された技だと思う!

単純な“剣”とか“殴り”といった攻撃手段だけじゃないからこそ、あらゆるバリエーションが用意されていていい感じだ!

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放たれたゴムゴムの花火!

使用されたゴムゴムの花火は以下の様な感じ!

前半に触れた“コンパクトな球体”のモチーフは、あくまで“花火玉”みたいな感じだったんだろうねきっと!

で、その状態から実際に攻撃に移ると以下のようになるんだ。

前後の攻撃モーションをチェックすれば、これがいかにトリッキーな攻撃であるかが分かるような気がするかも!

少なくとも現場にいた敵側としては、ルフィがこんな感じで攻撃を仕掛けてくるとは思ってなかったことだろう!


ワンピース26巻より引用 ゴムゴムの花火を使った時の様子はこんな感じだった!

で、このゴムゴムの花火に関しては、後に“ゴムゴムの花火・黄金牡丹”としてバージョンアップし、空島シナリオの鍵を握ってくることになる!

【ワンピース】ゴムゴムの花火・黄金牡丹の強さ考察、雷迎を打ち払った脅威の金玉!

この時の黄金牡丹にしてもそうなんだけど、常に柔軟に考えるルフィだからこそ思いつくことの出来た攻撃手段だといえるんじゃないかな!

アラバスタ編の絶望感も凄かったけど、空島の戦いも相当に大変な戦いだったと思う。

エネルがそもそも強力だったし、それに加えて未知の能力・心網とかも登場したわけだしね!

正面から戦っても“絶対に勝てない”と感じてしまうほどの逆境からの逆転劇。

こういった状況を打開するのは、単純な気合・根性だけじゃなく、ルフィのような柔軟な発想が大切であるということを思い知らされてしまうところだ!

これこそまさに“少年漫画の王道”と感じさせてくれるシナリオ展開には、何度読み返しても鳥肌が止まらない!

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