【ワンピース】サンジに苦しむ3人の女性、それぞれの痛みについて。

サンジのために苦しむ女性たち。

モテ期とはまた違うけど、それぞれがそれぞれの痛みを抱いてサンジに向き合っていることは間違いないだろう。

今回はそんな“サンジに苦しむ3人の女性”について、バトワンなりに比較しつつ考察してみたいと思うよ！

サンジに苦しむ3人の女性、それぞれの痛みについて。

まず最初にピックアップしたいのはやはり“ナミさん”だろう。

今回ピックアップするの中のメンバーの中では最も読者目線でサンジを見ている人物が彼女だと思う。

仲間だと思っていたサンジが、いかなり理由があるにせよああいう態度を取った…。

このことは彼女の胸を強く締め付けたことだろう！

ワンピース844話より引用　ナミが感じた痛みの質は？

ナミが感じた痛みの質は、主要な部分が“怒り”で占められていたと思う。

そこに、悲しいとか辛いといった気持ちが少しづつブレンドされて、混沌としていた感じなんじゃないかな。

上記は844話の時点のナミだから、これから“サンジに何が起こったか”を知ることになるんだろう…！！

サンジの身に起こった真実を彼女が知った時、この気持ちは別の形に変化するんだろうか？

そのあたりの心理の動きにも注意を払って読んでいきたいところだ！！

次にピックアップしたいのはビッグマムの娘・プリンについてだ。

彼女はサンジにプロポーズされ“嬉しい”と感じた。

しかし、その結婚がみんなを苦しめていることを理解して“ある行動”を取ろうとしている…！！

ワンピース848話より引用　プリンが取ろうとしている行動とは？

プリンが取ろうとしている行動とはいったいどのようなものなんだろう。

過去に以下のような考察をしたんだけど、これが的中しないことを祈りたい…！！

思い詰めた彼女が選ぶ“さよなら”の選択に、今後の注目が集まる！！

で、最後に触れたいのはサンジの姉・レイジュについてだ。

彼女は幼少期のサンジをジェルマから逃してあげた経験を持っている。

彼女には“心”があるんだ。

ワンピース849話より引用　レイジュの傷の理由はなんだろう？

口では「二度目はない」とか言ってるけど、サンジが戻ってきたことによって胸を炒めているのは事実なんじゃないかな？

行動において“二度目の助け舟”は出せないとしても、可哀想と思うか思わないかは別の話。

冷静を装うレイジュの胸の内には、様々な思いが混沌として渦巻いていることだろう。

ちなみに、バトワンは過去に以下のような考察をした。

これはあくまで希望的観測にすぎないけど、レイジュはレイジュなりに今もサンジのことを大切に思っているのかも。

これらの点を踏まえると、今のところもっとも重要な鍵を握っているのはプリンとレイジュ。

それに加えてナミがどのように影響していくのか…。

サンジを取り巻く3人の女性の人間関係などにも注目して、残るWCI編を追っていきたい！！