歴史に残る名バトルとなった、ルフィvsルッチの戦い。
この2人は新世界編でも再び相まみえることがあると思うし、この時のバトルは何回考察しても考察しすぎるってことはないと思う!
ってことで今回は、ジェットガトリングについて触れていきたいと思うよ!
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ジェットガトリング考察、ルッチを倒した渾身の連打!
ルッチをKOしたのは以下のジェットガトリング。
これまでの戦いの中でギアセカンド・ギアサードという2つの新技を使ったこともあって、この時点でのルフィはかなり満身創痍だった。
渾身の力を振り絞っての連打がこのJETガトリングだったんだろうねきっと!
ワンピース44巻より引用 ジェットガトリングを使用するルフィ!さすがの連打!!
この時のルッフィはもはや相手を見ずに、目をつぶってひたすら拳を前へ前へと押し出している感じだった。
描写を確認する限り、この時点でのルフィもう既に限界を遥かに超えちゃっている感じだったんだろうきっと!
それでも必死に力を振り絞るルフィの頑張りは、見ていてめっちゃ熱くなる!!
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ルッチを見事KOしたルフィ!
結果的にこの時の戦いでは、なんとかルッチをKOすることが出来た。
しかし、この時の戦いはこれまでのものより何倍もキッツいものだったことは間違いないよね!
きっと後に明かされるんだろうけど、六式にはまず間違いなく“武装色の覇気”が応用されていることだろうし、この時点で“覇気なし”だった麦わらの一味にとっては、勝てたことがもはや奇跡だ!
渾身の力を振り絞って放たれたゴムゴムのガトリングが、最終的な決定打となったのは間違いない!
ワンピース44巻より引用 ルッチはジェットガトリングでKOされた!ルッチの守備力を突き破るとは…すごい!
しかしともあれ、この時は逆転勝利できて本当に良かったと思う!
というか、ワンピース世界は特にそうだけど“逆転の要素”がふんだんに散りばめられているのが良いよね!
クロコダイルの時もエネルの時も、いつだってルフィは「絶対に無理だ」という状況を何回も打開・逆転に結びつけてきたんだ。
そういった面を踏まえると、尾田先生の作品は沢山の“ギャップ”に彩られているといえるのかもしれないね!
ワンピース世界は特に、そういったギャップ表現に力を入れ始めた“現代漫画の象徴”といった感じなんじゃないかな!
「強ければいいってもんじゃない」というテーマをバトル漫画で主張していくのは大変なことだと思うけど、そういった方面でひとつの金字塔を打ち立てたのは、本当にとても凄いことだ!!
バトル漫画業界はなかなか目新しい作品が少ないような気がするけど、これから登場してくるであろう新時代の作家さんに期待だ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!