バトワンは呟いた。
「ビッグマムはあんなにホーミーズを生み出せるのに、クローン兵も欲しいのか」
だってそうだよね?ぶっちゃけホーミーズのほうが使い勝手良さそうな気がしないでもないし…。
しかしあったんだ、驚くべき“ビッグマム流のクローン活用術”的なアレが!!
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ソウル収穫用のタンクとしてのクローン技術、まるでサラダを育てるように。
いや、これは確定でもなんでもないんだけど、マムがクローン兵を欲しがる理由についてだ。
ご存知の通り、ジェルマは以下のような感じで無数のクローン兵を生み出しているよね。
これは既に周知の事実なわけなんだけど、コイツらには色々と特別な性質があったりする。
ワンピース839話より引用 無数に生み出されるクローン兵!
このクローン兵に関しての特徴は以下。
あくまでバトワンの主観も含めている感じではあるんだけど、チェックしてみて欲しい!
- 命令に忠実、命すら簡単に差し出す
- 20才のクローン兵が5年で出来てしまう
- 使い捨て感覚で壁を乱用してる=生産コストも高くない?
さて、ここからが話の本番。
クローン兵の性質はこれでよくわかった感じだ。
じゃあ、ビッグマムはホーミーズが生み出せるのに、なんでクローン兵が欲しいんだろう?
教えてくれたのは1人のフォロワーさんだった。
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的を射た指摘が炸裂!
指摘してくれた文章は短かった。
しかし、バトワンが疑問に思っていたところを解消してくれるには充分の内容だったんだ。
その内容が以下だから、そのまま引用して記しておくよ!
あ、そうか!そうだよね!
必ずしも“ホーミーズ軍団”と別に“クローン兵軍団”を使って戦力を拡大しなくても良いんだ。
え、じゃあ待って。そうするともしかして…。
“ソウル抽出用にクローン人間を栽培しようとしてる”ってこと?
まるで“植物を育て、それを摘み取ってサラダにする”かのように、命あるクローン兵たちのソウルを扱おうとしてるのか?
確かにそれなら“ホーミーズを生み出すサイクルは格段に早まる”かもしれないよね!
また、ビッグマムは“珍獣図鑑”の中に“意思ある生物”たちを生きたまま閉じ込めたりもしてたよね。
ワンピース847話より引用 珍獣図鑑に囚われたキノコビト。マムにとってはコレクションだが…。
この点だけをピックアップすると、ビッグマムの“人権に対する倫理観が結構怪しい”というのは間違いないところだと思う。
というか、こうやって意思ある相手を本の中に閉じ込めてウフフってなってる時点で、クローン兵を育てては摘み取り…といったルーティーンに持ち込むことくらい容易いはずだ。
自身の息子であるシャーロット・モスカートをも手にかけて平然としてるくらいなんだから、クローン兵を“殺すために生み出す”くらい、何の感情もなくやってのけてしまうことだろう…。
ビッグマムならではの“クローン活用術”。
まだまだビッグマムによる“ジェルマ吸収”の未来に派生するかどうかすらわからない状況ではあるんだけど、もしその展開に収束したらこの活用方法は充分に有り得るんじゃないだろうか!
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