ワンピースは意外なところで登場した意外なキャラとの接点が魅力の漫画でもあります。
そんな中今回は、剣士ロロノア・ゾロにまるわる謎の接点について考察します。
鷹の目の元で力をつけたゾロですが、冥王レイリーとも接点があるように感じてならないのです。
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冥王レイリーとの奇妙な共通点
冥王レイリーとロロノア・ゾロに共通する奇妙な一致点を確認していきましょう。
目に付けられた傷
まず、目に付けられた傷が左右対称であることが挙げられます。
ゾロが年をとったらレイリーのようになるような気がしてなりませんね。
また、ゾロは左肩から右腰にかけての傷が存在しますが、レイリーは右肩から左の腰にかけての傷が存在します。
これは意図的ではなければ描けないのではないでしょうか。
共に”非”能力者であること
共に、悪魔の実の能力を持たないことも大きな特徴といえるでしょう。
悪魔の実を食べたほうが多くの場合有利に働く世界観において、ゾロが悪魔の実を食べない理由としては、剣豪として天下を取るため、というのもあると思いますが、ルフィが海に落ちた時のため、という理由も必ずあるはずです。
複合的に見て「食べないほうが都合がいい」と考えているのではないでしょうか。
だとすると、レイリーも同様の判断をしていた可能性があります。
したがって、逆算していくと、ロジャーも悪魔の実の能力者であった、ということが十分に考えられるのです。
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戦闘員として船長の右腕であること
これも上記とほぼ同様の内容ですが、戦闘員としてこの二人は絶大なる信頼を得ているわけです。
ルフィもゾロに任せるときは、「ゾロは誰と戦わせても大抵大丈夫だろう」と考えているはずです。
あっけらかんとしたルフィですが、エニエス・ロビーではロブ・ルッチを挑発し、自分のほうに攻撃を向けさせようとするウソップを制止しようとしています。
これはルフィが日頃のように常にアホなことばっかしてるわけではなく、いざというときにはしっかりと判断できるということを物語っています。
そのルフィが戦闘に関してゾロに関して置く信頼は一味の中でも絶大なものになるでしょう。
これから考えられる展開
これから考えられる展開として、ゾロの覇王色開眼があります。
ゾロはパンクハザードにて、モネを“殺気と斬撃”によって倒しましたが、もしかしたらこれが覇王色の覇気の、これから解明される新しい使い方なのかもしれません。
ルフィは海賊の王になる志を持っていることで覇王色の覇気を持っており、ゾロは剣士の王になろうという志を強く持っているので覇王色を纏う…、という可能性は十分に考えられます。
ゾロの覇王色は“殺気、恐怖”を絡めており、まさに猛獣のような覇王色といった設定があるのかもしれませんね。
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