【ワンピース】タンクマンの強さと弾力について、剣が刺さらないのはなぜ？

バウンドマンとはまた違う形態として“タンクマン”が登場した！

その実力はまだまだ未知数ではあるけど、現状出てきている情報からわかることだってあるんだ！

今回はルフィの新技のひとつ、タンクマンについて考察してみたい！

タンクマンの強さと弾力について、剣が刺さらないのはなぜ？

そもそもギアフォースとは、筋肉に空気を送り込むことによってパワーアップする技だ。

これまで色々考えてきたけど、主な特徴として“弾力アップ”がある！

ルスカイナ島の猛獣たちをねじ伏せるために必要だったとのこと！

ワンピース78巻より引用　ルスカイナ島の猛獣たちをねじ伏せるために必要だった！

今回の842話では、ビスケット兵を喰らい尽くすことによって満腹になって、その状態に“ギアフォース”をかけた。

それが今回の“タンクマン”だという！

話の流れからいって、このタンクマンを使うのはきっと初めてなんじゃないかな？

ワンピース841話より引用　ビスケット兵を食いまくったルフィ！

満腹バージョン…ってことだけど、この“タンクマン”に関しては、今回以降は登場してこないような気がする。

なんというか、ゴムゴムのバクバクとか、ゴムゴムのUFOみたいな感じで、その場での“思いつきからきた即興技”って印象を受けてならない！

とはいえギアフォースの能力は相変わらず極めて高く、クラッカーをぶっ飛ばすに至った！

波動プレッツェルを受けて！

以下のカットを見てもわかるんだけど、クラッカーの使用する“波動プレッツェル”は刺突属性だ。

剣を使用して相手を突き刺す技であり、本来ではルフィの弱点である“斬撃”に分類される！

しかし、今回のタンクマンはこの攻撃を見事防いで見せた！

ワンピース838話より引用　クラッカーの使用する波動プレッツェル！

これまで斬撃に極めて弱かったルフィが斬撃を克服したのは大きいだろう。

現時点までの能力を踏まえれば、きっと“ゴムの密度とか質”が影響しているような気もするよね！

輪ゴムなら簡単に千切れるけど、タイヤに包丁を突き立てても簡単には一刀両断できない。

刺さることは刺さるんだけど、ゴムでショック吸収をしながら弾力で跳ね返す…みたいな感じで、致命傷を避けやすくなっているのかもしれない！

武装のままゴム？

あーそうだ、そういえば過去、ドフラミンゴと戦った時もこんな感じだったよね。

ドフラの蹴りのショックをしっかりと吸収してしまうルフィ。

武装色のままゴム状態を維持するルフィに、ドフラミンゴは驚愕していた！

ワンピース78巻より引用　武装とゴムのコラボに驚愕するドフラミンゴ！

この時点でも分かる通り、ルフィのギアフォースの衝撃耐性は相当に高い。

ドフラミンゴはこれまで出てきた敵の中でも、あの時点では最大の火力を持っていたと思われるし、それを防げたんだ。

斬撃・刺突に対して同様に対抗できるのは驚きだったけど、ゴムだから摩擦力的なアレでしっかりグサっと刺さらないのかもしれないね！

ぶっ飛ばされたクラッカーがどのように振る舞うのか見ものだ！