【ワンピース】バジル・ホーキンスとジェルマ66、ノースブルーと世界の記憶。

バジル・ホーキンスに関しては“北の海(ノースブルー)”の出身であることが判明している。

グランドラインの旅が中心だから、それ以外の地域に関してはまだまだ謎だらけだよね。

しかし、今回は“ジェルマ66”の兼ね合いで“東の海”と同じくらいの量の情報は入ってきているといえるかもしれない!

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バジル・ホーキンスとジェルマ66、彼の記憶に寄り添ってみよう。

バジル・ホーキンスの外見は以下。

占いを多用するスピリチュアルな雰囲気をまとった“最悪の世代”のうちのひとりだ。

60ホーキンス
ワンピース60巻より引用 ホーキンスの外見はこんな感じ!

キッド同盟はアプーの裏切りもあって崩壊に繋がっているような印象を受けるけど、現在のホーキンスの消息は不明。

彼は今、どこで何をしているんだろうか?

ノースの闇

長らく謎に包まれてきた“ノースの闇”という単語。

ドフラミンゴのもとで情報収集していたコラソンの口から登場した。

残念ながらこの時は秘密を握りつぶされてしまったわけだけど、後にルフィ&ロー同盟が、真実を世界に暴露することになる!

77ノースの闇
ワンピース77巻より引用 ノースの闇について語るコラソン

ノースの闇とは“ジェルマ66”のことを指しているはずだ。

ジェルマ66は現在ビッグマムと政略結婚で血縁を結ぼうとしていることで有名だよね。

で、表向きにはドフラミンゴは四皇カイドウと繋がっていたことになってる。

こちらの記事でも考察したけど、ドフラミンゴはジェルマとカイドウの両面にアクションを起こしていたことは明らかなんだろう。

【ワンピース】ジェルマ66、戦争屋とは何か?戦争屋の概念を踏まえ考察していく。

で、少し話を戻していく!

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ジェルマはノースブルーの征服を目指している!

ジェルマはノースブルーの征服を目指している。

サンジが指摘した際に、ジャッジがそれに反論せず肯定していたことから、これは現在進行形の野望であるはずだ!

サンジ834
ワンピース834話より引用 ジャッジにその野望を指摘するサンジ!

ノースブルーではかつて、ジェルマ66による“四国斬り”が行われた。

四国斬りによって討ち取られた4人の王たち。

ヴィンスモーク・ジャッジはその絵画を部屋に飾っている!

a悪趣味833
ワンピース832話より引用 四国斬りを成し遂げたジェルマ!

サンジの発言を見る限り、ノースブルーを制圧していた時期は“過去の栄光”であり、ジャッジは再びその栄光を取り戻すために動いていると考えられる。

どちらにせよ、ノースブルーにはジェルマのはびこる“闇の歴史”が存在することが、今回のエピソードで次々に明らかになってきているわけだね!

同じ“ノースブルー”で育ったホーキンスにとっても、もしかしたらこの“四国斬り”は他人事じゃないかもしれない!

“四国斬り”の際の戦争に、ホーキンスの家族が巻き込まれていた…みたいな過酷な経験をしていても何ら不思議ではないってことになると思う。

また、逆にジェルマと何かしらのパイプ・コネクションを持っていたとしてもおかしくはないだろう。

ポジティブにしろネガティブにしろ、ホーキンスはジェルマと関連している可能性があると思うんだよね。

今後の展開次第ではさらに新しい真実が明らかになってくると思うから、注意深く目を光らせていきたい!

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