ゴーイングルフィセンパイ号なんて作っちゃったり、麦わらの一味の手配書を大切に持っていたり。
そんな可愛い側面をいっぱい持っているバルトロメオなわけなんだけど、彼は“人食い”の異名を持っているんだよね。
そこで今回はバルトロメオの残虐性が見える2つのカットについて取り上げ、考察してみたい!
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バルトロメオの残酷性が垣間見える2つのカットについて。
まずは以下のカットから見てみよう。
部下がバルトロメオの元に“敵の指”を持ってきた時のカットだ。
バルトロメオは麦わらの一味の手配書に夢中で、敵の指になんて一切興味がない様子。
ワンピース72巻より引用 敵の指に興味を示さないバルトロメオ
でも、部下がこれをバルトロメオの元に持ってきたってことは、やっぱ“倒した敵の指はバルトロメオのところに持っていく決まり”みたいなのがあるんだろうね?
それはバルトロメオのバルトクラブにおいて定められたルールだと思うし、それを決めたのはバルトロメオと参謀のガンビアなんだろう。
彼ら2人は麦わらの一味といるときは相当に“可愛い後輩”って感じではあるんだけど、実際にはやはり凶悪な海賊の側面を持っているんだと思う。
許しを乞う敵海賊を容赦なく始末するバルトロメオたちの様子が目に浮かぶようだ!
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舌切りだって容赦ない!
また、バルトロメオはコリーダコロシアムにて“ドエレーナ王国の貴族”に手をかけている。
おそらくコイツはもう命は無いだろうね。
ワンピース72巻より引用 ルフィの悪口を言ったドエレーナ王国の貴族の舌を切るバルトロメオ
上記のカットで詰められているのは、頂上戦争にてエースを助けられなかったルフィのことを「助けなくていいならオレにでも同じことができるぜ」的な感じで影で笑っていた男だ。
このことを聞いていたバルトロメオが穏やかでいられるわけもなく、男の舌を掴んで引っぱり、ナイフを構えそのまま突き刺している!
この男に関しては確かにいい感じはしなかったけど、バルトロメオもやりすぎっちゃやりすぎだよね。
罪に対して罰が大きすぎる感じ。
この男がバルトロメオの地雷を大きく踏んだことは間違いないけど、バルトロメオの躊躇の無さにはなかなか戦慄するものを感じてしまう!
きっとバルトロメオにとってこのくらいの“殺し”は別に日常茶飯事で、それに何の躊躇いもない…って感じなんだろうね。
さすがは“人食い”の異名を持っているだけあって、やることはえげつない!
もしかしたらその異名通りの行動を取っていた過去もあったりするかもしれないし、彼の人生を別角度から掘り下げてみるのも面白いかも。
バルトロメオは今後も重要なキャラクターとして活躍してくるであろうキャラクターだけに、振り返れば振り返るほど新たな発見が出てきてめっちゃ面白い!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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