ワンピースには多くの海賊が登場し、その一部は伝説、または生ける伝説と化しています。
その中でも代表的な人物のひとりとしてバーンディ・ワールドが存在します。
今回は伝説の海賊、バーンディ・ワールドについて振り返ってみようと思います。
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伝説の海賊
バーンディ・ワールドはまだ原作に登場していないキャラクターであり、“3D2Y”エースの死を超えてのために尾田栄一郎先生が考案したキャラクター。
まさか“バーン・D・ワールド”ではないと思うけど、戦闘能力にしても性格面にしても、彼はめちゃくちゃ印象的ですよね!
ワンピース3D2Y及びYOUTUBEより引用 全身を武装色でまとったバーンディワールド
経歴としては。30年前にインペルダウンに投獄された大海賊であり“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチに開放された囚人たち、極悪犯罪者の集団にまぎれて一緒に脱獄。
年齢は78才となっていますが、30年前の当時に投獄されてから氷漬けの期間が長かったため、見た目としては45才で留まっていることも特徴の一つ。
悪魔の実、モアモアの実の能力者であり、自分が触れたもののスピードや大きさを最大100倍まで倍加させることが出来るという相当強力なパラミシア。
さらに覇気持ちでもあり、検証金額5億ベリーは妥当であると言わざると得ません。
シナリオではルフィによって撃破されましたが、バーンディ・ワールドは作中屈指の実力者であると考えられます。
ルフィが勝てたこと自体が奇跡に近いと感じるほどに。
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バーンディ・ワールドの性格
バーンディ・ワールドが初めて海に出たときは心優しいといった印象で描かれていましたが、その後の経験によって冷酷な性格を身につけてしまった、とされています。
サイファーポールの計略で部下に裏切られたり、同列だと考えていた仲間にさえ見捨てられたと解釈しているバーンディ・ワールドの価値観は悲壮そのものではありますが、それが彼の強さを支えていたことは予想に難くありません。
ボア・ハンコックを人質に取ろうとしていたことを考え合わせると、その実力は七武海を雑魚として見るレベルであろうと考えられます。
その能力の強力さから考えても、白ひげと同等か、少し弱いくらいでもおかしくないのかな、といった感じです。
スピードを2倍にするだけでもそうとうなのにも関わらず、100倍にまで出来るわけですからね。
これは覇気がなかったとしても相当です。
もしヴェルゴあたりでも、モアモアの実を食べていたらドフラミンゴよりはるかに強いのは確実ですしね。
その強さと心の悲壮さが、もしかしたら彼の強さを支えているのかもしれませんね。
せっかく登場させたキャラクターでもあるので、これから再登場し暴れまわってほしいものですね!
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