いやぁ〜、今回のパウンドは本当に格好良かったよね!
Twitterでもツイートしたけど、おっちょこちょい&へなちょこ&ちんちくりん…という、パウンドのあまり格好よくないポイントが、たったの1話でどうでもよくなるほどの良回だったと思う!
さすがにこの流れを見るろパウンドは殺されてしまった…と解釈するのがナチュラルだとは思うから今回はそれを前提に話を進めていくけど…良いお父さんとして見せ場を作ってくれただけに、彼との別れが惜しまれるところだ!
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パウンドの死について、恐怖と祝福&想いを伝えた不思議なチカラについて思うこと!
追われる娘&孫を逃がすために、背後からオーブンに殴りかかったパウンド。
わかんないけど、あの時すでに「こんなことしたら殺される」というのはわかっていたと思う。
それでもあの行動に移ったのは、パウンドのその愛情深さが影響しているんだろう!
ワンピース887話より引用 オーブンに殴り掛かるパウンド!
基本的にパウンドはビビりの印象が強かったから、この一撃を振り下ろすだけでも相当な勇気を振り絞ったに違いない!
また仕方なかったとはいえ、彼なりにローラ&シフォンに“罪悪感”みたいなものも抱えていたのかもしれないね!
オーブンを怒らせることや、そのあと殺されかねない恐怖。
パウンドの中にある愛情や罪悪感が混ざりあい、責任感に変換されて恐怖を凌駕した…。
上記カットはまさにそんな名シーンだといえるんじゃないかな!
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うっすら届いた不思議なチカラについて!
また、今回の887話では「不思議なチカラ」の存在もチラホラ見え隠れしていた。
例えば以下のカットのペッツとかは、あたかもパウンドが「自分のおじいちゃんであること」に気付いているかのよう!
周りは乱戦、とても笑ってられる場面ではないのにもかかわらずそれを感知した…ってことだろうか?
赤ちゃんってすごい!!
ワンピース887話より引用 ペッツはパウンドが「自分のおじいちゃんであること」に気付いているかのよう!
母親であるシフォンがパウンドに対して「誰なの…?」ってなっていたのに対し、ペッツのリアクションは実に興味深いところ。
ペッツはまだ明確な自我があるような年齢じゃないと思うけど、どのような思いであの場面をみつめていたんだろう…?気になる!!
またこのあと振り下ろされた刃で、パウンドは処刑されてしまったようだけど…?
「結婚おめでとう」のメッセージについて!
死の間際にパウンドが放った「結婚おめでとう」のメッセージ。
フレーズそのものは至極普通のお祝いのメッセージなんだけど、場面が場面だけにこのシンプルな言葉が持つ意味合いはなかなかに深かったと思う!
また、以下のカットでのシフォンの反応がバトワン的にはとても気になっていて。
ワンピース887話より引用 この時のシフォンの反応がとても気になってる!
これまで何にも気付いていなかったはずのシフォンが「え…」と何かに気付いた。
これは「不思議な力」としか言いようがないアレだけど、死の間際に条件が揃ったら、こういうことが起こるのかもしれないね!
ん、だとしたらペッツは“パウンドの声”に、シフォンよりずっと早い段階から気付いていたのかも?
パウンドは最後まで知ることはなかったけど、なんとなく想いが届いたみたいで本当に良かった!!
このあたりのちょっとした認識のすれ違いも含めて、887話は本当に素晴らしいエピソードとなったと思う!!
P.S.本当は生きていてほしいけど…どうなるかな?気になる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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