831話の感想のほうでも少し触れたけど、あのプリンが少なくとも“味方ではない”らしいことが判明した。
今回の831話で登場した“誘惑の森”が、それを物語っている!
自覚なき密告者…って可能性は薄れてきたけど、当時から指摘してきた通り、ショコラタウンのプリンの言動における違和感が具体的に効力を発揮してきた…って感じだ!
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プリンに誘導された先が誘惑の森ということは…?
今回プリンによって誘導された“南西の開眼”は、非常に奇妙でトンチンカンな場所だった!
歌う木々だけじゃなく、そこに存在するあらゆるものが奇々怪々だったんだよね。
ワンピース831話より引用 このカットを見る限り、南西の海岸一体は誘惑の森だ!
何をもってして“誘惑”なのかはまだバトワンの中で結論が出ていないけど、少なくとも断言できること。
それは“ここに誘導したのはシャーロット・プリンだ”という確固たる事実。
プリンがいなければここではない別の場所に上陸していたに違いない!
ワンピース828話より引用 プリンの誘導シーン。ここに来るように仕向けたのはプリンだ!
上記カットを見てもわかる通り、南西の海岸へと導いたのは他ならぬプリンだ。
でも、バトワンにはここでどうしても気になることがあるんだよね。
これは直感的なものなので、根拠には乏しいかもしれないけど…。
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シャーロット・プリンが悪い子には見えない!
そう、以下のカットを見てもわかる通り、シャーロットプリンは悪い子には見えないんだ。
このような取り乱し方をする人が、神経図太く麦わらの一味を罠のあるほうへ導いたとは思えない!
ワンピース828話より引用 取り乱すプリン。プリンが本当にわるいやつなら、こんな取り乱しかたはしないはず…。
だとしたら、シャーロット・プリンはなぜ“南西の海岸”にルフィ達を誘導したんだろう?
例えば、今回の831話ではビッグマムの部下らしきウサギとかがめっちゃ襲いかかってきてた。
ワンピース831話より引用 ナミ・チョッパー・キャロットに襲いかかるビッグマムの部下
もしプリンが“ビッグマムの指示通りに”ルフィ達を誘導したのであれば、取り乱し方が不自然。
プリンが“本当に安全な場所として”ルフィ達を誘導したのであれば、上陸時にプリンがいないことが不自然。
論理的に考えるなら“誘惑の森が広がっていると知らなかった&ビッグマムに行動が筒抜けになってるとは知らなかった”と考えるのが自然だけど…。
全てがチグハグの不自然な世界
バトワンとしては、上記の説もひとつのストーリーだと思うんだ。
これはこれで辻褄が合っていると思うし、だとしたら“引き返せ”の文字を残したとかんがえられるペコムズも、誰かしらの“監視者”による誘拐にあった…と捉えることが出来る。
でも、これは少し“断片的”というか“局所的”のような気がするんだよね。
もっとスケールのデカいところで物事が動いているように感じてならない!
トットランドに入ってからというもの、論理的な解釈がほとんどといっていいほど通用しない世界観となってきている。
しかしこれは逆に“論理性が無いという点で一貫している”ともいえるはずだ!
全てがチグハグの不自然な世界。
そして、今後展開されていく“誘惑の森”でのエピソード。
今後の麦わらの一味とビッグマムのやりとりがどう収束していくか考えると、一貫性がない不自然な世界だけに無限の可能性が生まれてくる!
次回の832話で明かされるであろう新たなる真実が楽しみだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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