ペコムズを銃撃したカポネ・ギャング・ベッジ。
彼は“最悪の世代”の一員ということもあって、腹に一物抱えているようにも見える。
ビッグマムに正面切って戦いを挑むようなことはしないと思うけど、四皇の傘下に入るために新世界の海へ訪れたんじゃないと思うんだ。
彼はいったいどのようなビジョンを描いているんだろう?
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ベッジが何かを企んでいるとしたらその狙いは何だ?
以下、ビッグマム海賊団のシャーロット・シフォンと結婚したカポネ・ギャング・ベッジ。
ジュニアに対してはハートマーク付きで話しかけるほど親バカっぷりを発揮している。
ギャングらしく悪い雰囲気はプンプン漂ってはいるベッジだけど、彼に“真の狙い”があるとしたらどのようなものになるだろうか?
ワンピース834話より引用 ベッジはビッグマム海賊団の傘下に組み込まれている!
最悪の世代はルフィたちとほぼ同時期にシャボンディ諸島に到着した面々。
現時点ではそのそれぞれが四皇のいずれかと接触し、組織に組み込まれるなり掴まってしまうなりしている感じだ。
無事でいられてるのは怪僧ウルージとジュエリー・ボニーくらいかな?
でも、2年前の最悪の世代の様子を見る限り、誰かの下について安泰を狙うようなタマはいなかったような感じ。
だとすれば、ベッジもどこかで“ビッグマム海賊団の転覆”とかを狙っているかもしれないね!
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ビッグマム海賊団を転覆させることの困難さ
とはいえ、ビッグマム海賊団の戦力は相当。
さすがあのエドワード・ニューゲートと共に四皇に並び称されるだけのことはある。
3将星のシャーロット・クラッカーの懸賞金も8億6000万ベリーと相当の金額だったし、怒りの軍団の規模もヤバかったしね!
ワンピース845話より引用 ビッグマムの怒りの軍団の規模!大軍すぎる!
ビッグマムはかなり大規模な軍隊を組織してるし、それぞれの幹部に関しても相当な強さを持っていそう。
軍団に従軍しているボビン、モンドール、アマンド以外にも、鶴騎士ランドルフ、ペロスペロー、ブリュレ、タマゴ男爵などなど、ビッグマムに付き従う強者は多く存在する。
いくらなんでもベッジ程度の兵力では、ビッグマム海賊団を転覆させ、その地位を奪い取ることは不可能だろう。
ベッジでは流石に“四皇の器じゃない”と思うし、ビッグマムの地位になり変わるのはとてもじゃないけど無理だ。
でも、低確率ながら彼にも出来ることはあると思うんだよね。
ベッジにも“ビッグマムの寝首をかくこと”くらいなら出来るんじゃないだろうか?
信頼を培い、側近のような位置にまで政治的にのし上がることが出来れば、ビッグマムの命だけは奪えるかも。
そうしたら、周りの軍団は怒り狂ってベッジを追撃するだろうけど、少なくとも“世界のバランスはさらに大きく崩れる”ことになるはずだ!
もしベッジが“四皇になる”のを目的としているのではなく“世界のバランスを崩す”ことを目的にしているとしたら…。
もしかしたら、いつの日かベッジに“最悪の世代”としてかなり強烈なスポットライトが当たる日が来るのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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