久々に彼の話題がチラっと出てきたことだし、今回はペコムズ&ミンク族について語ろう!
作中でもかなり種族的な“国民性的なアレ”で情に厚いミンク族。
そんな情に厚い遺伝子をペコムズもきっと受け継いでいるんだろう!
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ペコムズ撃たれすぎ&ミンク族情厚すぎ!って話!
情に厚いのはめっちゃ良いことなんだけど、それが影響してかペコムズはすでに複数回ベッジに襲われている。
ぶっちゃけ「撃たれすぎ!」なんて思ってしまうくらい撃たれちゃってる感じだ!
なんかペコムズが可哀想になってきた…。
ワンピース81巻より引用 ゾウで背後から撃たれるペコムズ
ゾウでは“恩人”であるサンジ達に対して仁義を通そうとしたところ、反感を持ったペコムズによって背後から撃たれてしまった。
背中はダイヤモンドの甲羅を持っているから致命傷はならなかったけど、それなりに重症だったことは間違いない!
ベッジもベッジでさすが最悪の世代、思い切りが良すぎる!
で、さらにWCIにおいてもペコムズは崖の上に連れ去られ、ベッジに拳銃を向けられてしまった…。
ワンピース834話より引用 ベッジに拳銃を向けられてしまったペコムズ
サンジ達に恩を返そうとしてベッジに銃撃され、ルフィ達に恩を返そうとして銃撃され。
ベッジもペコムズを撃ちすぎだし、ペコムズもベッジに撃たれすぎだよホント…。
崖の上にたつペコムズのお腹がポッコリ可愛い感じなだけに、なんともいえない同情を抱いてしまう!!
現在ペコムズは生死不明って感じだけど、生還してもまた撃たれちゃうのかなぁ…。
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全般的にミンク族は情に厚いよね!
そんな情に厚いペコムズだけど、それもこれもミンク族に伝わる国民性的なアレっぽい感じだよね。
いや、もしかしたら“ネコマムシの旦那の教え”とかなのかもしれない。
仁義をしっかり大切にするミンク族のスタイルは義侠の精神に満ちあふれている!
ワンピース816話より引用 満面の笑みをこぼすネコマムシの旦那
自分たちの都がジャックによって壊滅的打撃を受けたのに笑顔で「仲間は売らない」と断言するネコマムシの旦那。
受けた損失は相当に大きいものだったと思うけど、こういった場面で笑顔を出せるのは強い証だよね!
なんだか第1話の時のシャンクスが“酒をかけられて笑ってた時”に通ずるものを感じる!
ペコムズの恩返しについて!
ここでペコムズがこんなに撃たれちゃうきっかけとなったひとつのエピソードに思いを馳せてみよう。
最も印象的なのは全て以下のカットであり“ここでベッジがペコムズを銃撃していなかったら全ての運命は変わっていた”んじゃないかな。
ペコムズはサンジのお茶会参加を阻止ししようとしてくれていたんだ。
ワンピース81巻より引用 サンジのお茶会参加を阻止ししようとしてくれていた!
マムから与えられた2つの指令。
それは“シーザーの奪還”と“お茶会の招待状”。
このうちシーザー奪還だけを成立させ、お茶会は無かったことにしてしまおうとしたわけだね。
もしこの場面でサンジが連れて行かれていなかったら、イチジ・ニジ・ヨンジのうち誰かがプリンと結婚することになっていたんだろうか?
今となってはそれはそれで…って感じだけど、上記はペコムズの漢気を感じる一幕だと思う!
今後もミンク族の気質である“情の厚さ”が、エピソード全体に影響を及ぼしてくることは町がないはずだ!!
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