すっかり“ビッグマム=クレイジー&ヒステリーモンスター”というイメージが固まりまくってきた今日この頃。
まだまだこれにも裏があり、読者にそのように見えるように誘導してる…って可能性もあると思うけど、それでもマムがヤバいことに変わりはない!
ってことで今回は最終盤・ラストスパート&チェックメイトに向けて、マムの怒りポイントをガッツリ抑えていければと思うよ!
断片的な部分だけではなく多角的に、心の微細な動きにも注目してみたい!
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マムの怒りポイント4点整理&考察、結局何に怒っているのかな?
マムの怒りポイントその1としてまずカウントしたいのは以下。
これはその他に比べると小さな問題かもしれないけど“ジンベエ離脱問題”はマムにとってはイライラする要素の一つだよね!
親子の盃を返されるのは海賊として恥…これは間違いないと思う!
ワンピース863話より引用 親子の盃を返されるのは海賊として恥!
一度はマムを頼りにして傘下に下ったジンベエだけど、この離脱を認めてしまったら、マムとしては世間に「マムはジンベエに見限られるような海賊であり、子分をちゃんとコントロール出来ない」みたいに思われてしまうかも。
そうなる未来は簡単に予想できるから、マムとしてココは怒りポイントだよね!
で、怒りポイントその2は以下!
ワンピース862話より引用 ウェディングケーキぶっ壊され事件!
上記カットにおけるウェディングケーキぶっ壊され事件は、マムにとって相当に腹が立ったであろう大問題。
相当に楽しみにしていたもんね、彼女はこのケーキを!
この時点でマムには「たかがルーキーにお茶会を台無しにされた」という汚名が付きまとう!
これでもうルフィをターゲットにロックオンするのは確定したことだろうね!
落とし前を付けなくてはならない状況に、四皇としてのマムは追い込まれているといえる!
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個人的な怒りにまで飛び火!
また、四皇としてのビッグマムを攻撃すると同時に、連合軍は“個人としてのビッグマム”をも攻撃した。
それが以下のカットにおける「カルメルの写真ブチ割り事件」だね!
ワンピース863話より引用 カルメルの写真ブチ割り事件まで勃発!
ケーキを潰された、ジンベエに抜けられた…といった要素はあくまでマムの「四皇としての建前を汚すもの」だと思う。
対して、上記の“写真破壊”は、彼女自身のトラウマを一気に逆なでする行為なわけだね!
四皇としての怒りに加え、個人としての怒りまでもがブレンドされ、激しく燃え上がり台風のように吹き荒れる!!
で、ラストは以下のカットに触れてシメとしたい!
ワンピース859話より引用 おれの可愛いガイコツが!
こ・れ・は!!
いや、この“ブルック↔ワカメ骸骨すり替え事件”に関しては、ぶっちゃけもうマムは他の怒りで忘れ去られていることだろう!
しかし、バトワンとしてはこのシーンはなかなかインパクトが強かったので、ここでは軽く取り上げておきたい!
◯【ワンピース】アナタが握っているのはワカメですよ?って話&マムが幼児退行しちゃってる感じについて!
鼻水タラして「おれの可愛い骸骨が死んでる…」と涙をちょちょ切らせるマム!
この時はまだ“可愛いおばちゃん”の側面も悪くない…って解釈出来たんだけどな!もう!!
さて、ともあれそろそろマムも“人間としての器の底”が見えてきた感じ。
これからの彼女がどういう振る舞いをするかによって、マムがどれくらい大物でどれくらい小物の素質を備えた人物なのかといった理解・認識が確定してくることだろう!楽しみ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!