ローラの政略結婚・破談の件。
いや、これ自体も色々と考えさせられるものがあるわけだけど、ここから浮上してくる新たなる疑問点。
ビッグマムにとって“スリラーバークは死角になっていた”ということなんだろうか?
ストーリー全体に影響あるのかどうかわかんないけど、もし影響してきたらアレだからこの機会に一応掘り下げてみたい!
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マムの死角とジェルマの舟、魔の海のアレコレから導き出されるアンサーとは?
以前の847話で描かれた以下のカット。
このカットは“政略結婚の破談”について注目が集まりがちだと思うんだけど、もうひとつ気になることが。
それは「居場所を知ってんなら教えな」というマムの言葉だ!
ワンピース847話より引用 マムはローラの場所にまだ気付いていない?
あれだけの情報網を持つマムはローラの居場所を把握していない?
それともそう見えるように“振る舞っているだけ”なんだろうか?
確かに以前、以下のような感じで“フロリアントライアングルはマムの盲点”みたいな触れ方をしたけど…。
◯【ワンピース】サンジとナミの偽装結婚「ただいま、ママ!」これで通せれば話が早いんだけどね!
当時のスリラーバーク近海、フロリアントライアングルは本当にマムの盲点・死角となっていたんだろうか?
ビッグマムの情報網は鉄壁無比!ってイメージがあったけど、実際の“情報収集レベル”が気になる!
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マムの情報収集レベルが具体的に割り出せない理由!
マムの情報収集レベルが具体的に割り出せない理由。
それは以下のカットが原因になっているんだ。
このカットさえなければ“フロリアントライアングルは盲点”で片付いたことだったかもしれない。
ワンピース50巻より引用 フロリアントライアングルの暗闇に光る2つの眼光!
そうそう、この“魔の海域”には、ジェルマの電伝虫or象主(ズニーシャ)のような巨大生物っぽい感じの眼光が光っているんだよね。
バトワン的には今のところ“ジェルマの巨大電伝虫”の可能性が高いと思うんだけど…。
上記カットは2年前のエピソードだからアレだけど、当時からジェルマとビッグマムは“裏世界の要人”として交流があったんじゃないだろうか?
なんならマムと政略結婚の流れを生み出すために、あれこれと下準備をしていた段階かもしれない。
フロリアントライアングルに“捜査網・情報網”を持っていたジェルマと、持っていないビッグマム…。
そうか、だとしたらマムの狙いは…?
「世界を明るみに出す」のがマムの狙い?
ビッグマムが欲しがっているのはジェルマの科学力。
で、その科学力を利用してしようとしていることは何なのか?
色々パターンが考えられるけど、もし上記の全ての仮定が的中していたとしたら。
きっとビッグマムの世界は「世界を明るみに出すこと」なんじゃないだろうか!
もっと平たく言うのであれば“今、目の届いていない場所の情報までをも徹底的にケアし、全ての情報を把握すること”を狙っているのかも。
そうすることで、プレゼントのようなエゲツない脅迫手段は一層力を増してくると思うし、彼女にとっては特に“情報は力”って感じなのかもしれない!
現時点で盲点になっている場所、そしてそれをケアする方法。
仮にフロリアントライアングルで光る眼光がジェルマの巨大電伝虫であるならば、マムはジェルマと組むことで“魔の海”のような微妙な場所にまで監視の目を置くことが出来るようになるだろう。
そうすることによって間接的な人質を用いて脅迫し、対峙する相手を次々に服従させていく。
四皇・ビッグマムが漠然と“科学力を欲している”と捉えるよりも、彼女が“どのようなことをしたいのか?”と考えることによって、見えてくるものがチョットだけ変わってくるような気がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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