【ワンピース】キロキロの実のミス・バレンタイン死亡説。もしかして殺されてない?

アラバスタ編で登場したミス・バレンタイン。

14バレンタイン
ワンピース14話より引用 ミス・バレンタインはアラバスタ編の導入であるリトルガーデンにて麦わらの一味を苦しめた

クロコダイルがルフィに破れてからというもの、バロックワークスの仲間たちはほとんど作中に出てこなくなりましたね。

出てきたのはダズ・ホーネスとボンちゃんくらいですかね。

これから先ビビやカルーが再登場する可能性はありますが、新世界編を見ていてあることに気づきました。

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マッハバイスについて

ドレスローザ編で登場したマッハバイスは、これまでに悪魔の実の能力と思われる描写が度々描かれています。

マッハバイス75セニョール
ワンピース75巻より引用 右がマッハバイスだ。トントンの実の能力者であると考えられる。

同75巻の描写を見る限り、この能力は「自分の体重を自在にコントロールできる」というものでしょう。

例えば空中にフワフワと浮かんで、その後自分の体重を何トンもの重さにコントロールし、超重量で落下するなどが考えられます。

ネット上ではこの能力は「トントンの実である」と予想されていることが多いようですが、この能力はアラバスタ編で出てきた「キロキロの実」ともろかぶりなのです。

赤犬のマグマグの実と、エースのメラメラの実のように、悪魔の実同士の間に上位交換、下位交換などがあるようですが、これはあまりにもかぶりすぎているのです。

そして、新世界の海賊たちは悪魔の実に相当こだわっています。

海賊ばかりか、海軍も「モノに悪魔の実を食べさせる技術を開発」したりして、有効活用を計っているわけです。

これはもしかしたら何かしら関係があるのかもしれません。

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悪魔の実について

新世界に来てからというもの、悪魔の実の能力の重要度がどんどん明確になってきました。

そしてそんな中得られた情報として最も凶悪なのが「黒ひげの能力者狩り」「人工悪魔の実」です。

知っておくべき2つの変化66
ワンピース66巻より引用 ジンベエによって、黒ひげが悪魔の実の能力者狩りを行っていることが判明した。

ワンピースの世界では、すでに悪魔の実の能力のコントロールに対して非常に深く研究されているようですね。

悪魔の実+科学技術によって行える軍備増強を狙っている組織でもあるのでしょうか。
それとも奪い合いがおこっているのでしょうか。

ドフラミンゴの台詞からもわかるように、悪魔の実は取引に使えます。

これは悪魔の実が何億ベリーもすることからも明らかです。

戦闘、軍事力のためにコントロールしようとしているのでしょう。

そして、悪魔の実の能力は「悪魔の実は世界に一つしか存在しない。 その能力者も世界に一人しか存在しない」という制約があるわけです。

これも物語に深く影響しているわけですね。

悪魔の実の情報を整理

・黒ひげは悪魔の実の能力を奪う方法を知っている
・黒ひげは「能力者狩り」を行っている
・悪魔の実は人工的に作り出すことができる
・悪魔の実はモノに食べさせることもできる
・悪魔の実は高額に取引される

これらの情報に加えて、マッハバイスの悪魔の実の名前が明らかにされていないこと、を考え合わせると、おのずと「ミス・バレンタインの死亡説」が浮かび上がってくるのです。

これが能力者狩りによって行われた能力の移行であるのか、死亡・あるいは殺害されて偶然ドフラミンゴ・ファミリーがキロキロの実を入手したのかわかりませんが、ミスバレンタインが死亡しているという説のつじつまは意外と合ってしまうようです。

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