で、今回とりあげたいのはプリンの能力についてだよね!
プリンの能力が“メモメモの実”ってことが発覚したんだけど、これはなかなかにエゲツないと思う!
バトワンの感性では“死”と“忘却”はどっちも同じくらい恐ろしいことだと思うんだ。
メモメモの実はあくまで“記憶の改ざん”ってことっぽいけど、元々あった記憶が損なわれてしまう…といった点では、共通の恐ろしさを持っている!
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メモメモの実とプリンの能力、記憶の改ざんとはエゲツない…!
今回の851話でプリンの能力が“メモメモの実”であることが判明した。
この能力によって相手の“記憶のフィルム”をいじくり回すことが出来るみたいだ。
で、プリンはこの能力を使用してレイジュの記憶を改ざんしたわけだね!
1/7追記:ワンピース851話より引用 メモメモの実の能力者であることが判明したプリン!
プリンの人物像に関しては“善・悪・二重人格”の3つの考え方が出来るわけだけど、メモメモの実の能力を“使用するケース”を分析していくと、彼女の本当の人物像が見えてきそうな気がする!
ともあれ、ついに“記憶を操作するパラミシア”が出てきたかぁ…。
記憶を操作できるっていうのは相当に強力な能力だよね。周りの兄弟と連携すると特に。
- マムがホーミーズを作り出す
- ブリュレが誘惑の森を作り出す
- クラッカーがビスケット兵を作り出す
- モンドールが囚人図書室とかを作り出す
これだけでもエゲツないのに、これに“記憶を操作出来る人物”まで加わったわけだ。
いや、もしかしてこの能力がルフィたちにプラスに影響してくる?
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メモメモの実の能力を使って出来ること!
メモメモの実の能力を使ってできることって何だろう?
まず、相手の“記憶の改ざん”は普通にできちゃうっぽい感じだよね。
でも、おそらくはこれ以外の使い道だってあるはずだと思うんだ。
例えば相手の“記憶のフィルム”を読み取って情報を入手する…とかね!
メモメモの実で記憶のフィルムをいじれるのなら、記憶のフィルムは“これまでの記憶(メモリー)…って感じになるわけだし、その記録を読むのは編集するより容易いはず…!!
描かれてないだけでサンジの記憶を読んでいる?
過去記事でも考察してきたけど、今のところプリンの行動にはちょっと不可解な点が多い。
- 記憶を消すことを前提でレイジュにネタばらし
- 意味なくルフィたちにネタばらし
単純に気まぐれとか憂さ晴らしのような可能性もあると思うけど、これに意味を求めるのならば、これはプリンによる“自分の立場を守りながらもルフィたちに危険を知らせるシグナル”にも見えてくるところだ!
そう考えた時、今度は「なんでプリンがルフィ側に加担するのさ?」って疑問が出てくるよね。
しかしこれはわりと“メモメモの実の能力でサンジの冒険を覗き見したから”で片付けることが出来る範囲だったりするのかもしれない!
プリンは自分の人生に疑問を持ってる…みたいに受け取れる描写もあったしね!
メモメモの実を通して見えてくるプリンの人物像、さらにメモメモの実に隠されたその他の能力。
このあたりは考えても考えても興味が尽きない、とても面白い部分だと思う!!
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