今回の896話は本当に見どころが豊富だったけど、今回はモルガンズらのやりとりに注目して考察を深めていきたい!
ビッグゲストらにも各々色々な思惑があるみたいで、その辺りを考えていくのもなかなかに面白いところだよね!
また、モルガンズがWCIに残っていることもちょっと気になる部分かも。
カカオ島に足を運んでおけばどちらにしてもスクープがあるだろうに…。
【スポンサーリンク】
モルガンズの思惑、彼は傍観者を貫くのか?みたいな話!
モルガンズの考えがしっかりと判明したのは以下のカット。
ビッグマム海賊団が総攻撃態勢なのにも関わらず、仮に麦わら一味が逃げおおせてしまったら…。
それこそ四皇の顔に泥を塗る大ニュースになると考えているんだろう!
ワンピース896話より引用 モルガンズは麦わらの一味が逃げたほうが「面白いニュース」になると考えている様子!!
モルガンズは世界政府の発行する世界経済新聞社の社長だし、立場としては「世界の表・裏両方に顔が利く人物」と考えるのが妥当なところ。
ビッグマムのお茶会に参加しながらも、彼女らに服従しているわけではなさそうだし、もしビッグニュースが起こるならそれを追いたいはずだよね!
あるいは状況によっては、ビッグニュースが「起こるように」場をコントロールしようとする可能性もあると思う。
モルガンズ本人はカカオ島ではなくWCIでゆっくりしている感じだから、現場には彼の部下が潜伏し「いざ事件が起こった時」のために待機しているに違いない!
さて、世界経済新聞社はここから何か行動を起こすんだろうか…?
【スポンサーリンク】
モンドールの台詞とかも録音してたりして?みたいな話!
こういう着眼点で896話を観察していると、以下のカットとかも意味深に思えてくる。
モンドールの言葉に対して「…。」と謎のフキダシを浮かべるモルガンズ。
先に述べたようにモルガンズは中立の立場に断っていると思うし、だすればモンドールの発言を録音して「証拠」として残しておこうとする…というのはひとつありえる可能性があるかもしれないね!(そういう電伝虫やダイアルを利用したりしてね)
ワンピース896話より引用 モルガンズが中立であることを踏まえると、このフキダシも意味深に感じる!
モンドールが「ゴールド・ロジャーでも逃げられやしねェ!」と考えるほどの軍勢を送り込んだことが証拠として残っていれば、麦わらの一味がWCIから脱出した時のインパクトが倍増する。
逆を言うと、前半のカットで触れたモルガンズの「万が一この体勢で逃げられでもしたら…これはとんでもないビッグニュース!!」というセリフ回しも、モンドールのこの言葉を誘発するべく発せられた言葉のように思えてくるかもしれない!
これからカカオ島でのやり取りも相当に盛り上ってきそうだけど、その背後にこういった“抜き差しならない駆け引き”があるのかも?なんて考えると、少し燃えてきてしまうね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!