今回の845話では、ついに“怒りの軍団”とルフィの戦闘が開始された。
地を埋め尽くすビッグマムの軍団は相当な迫力だよね。
そして、サラっとだけどルフィとS・オペラはすでにぶつかっているみたいだ!
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ルフィと戦うS・オペラの能力、またはチェス兵に覇王色は通じない可能性。
まずは以下のカットを見てみよう。
この1枚のカットだけでも色々なことがわかるよね!
まず、ルフィがすでにS・オペラと交戦開始しているみたいな感じだね。
なんとなくだけど、S・オペラが掌(てのひら)を大きく広げ、そこからチェス兵が出てきているようにみえる。
ワンピース845話より引用 すでに戦闘は開始されている!
チェス兵を生みだす能力こそが、S・オペラの能力なのかもしれないね!
また、これらチェス兵&S・オペラに対してルフィがジェットガトリングのような感じで対抗しているのもポイントだと思う。
まだS・オペラの能力と確定したわけじゃないけど、少なくともチェス兵は“武装色を使わないといけないような相手”なんだ。
これはチェス兵の一体一体がなかなかに強く、武装色無しでは戦えないことを意味していると思う。
そればかりか、なんなら覇王色の覇気だって通用しない可能性があると思うんだ。
そのあたりに関しては以下、後半で触れていきたいと思うけど、だとしたら相当に厄介だよね。
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これだけの軍団を相手に各個撃破は無謀
以下がビッグマムの“怒りの軍団”であり、その兵力はまさに一国の軍隊レベル。
ホーディ配下の新魚人海賊団も相当な頭数がいたわけだけど、こっちはさらに粒ぞろいって感じだ。
1人1人が強力な能力を持っていそうな感じだし、何より数が多い!
ワンピース845話より引用 ビッグマム怒りの軍団の兵力!
対新魚人海賊団戦でもそうだったけど、ルフィはその半数を片付けるために“覇王色の覇気”を用いた。
それによって相手の戦力は激減し、全体の負担がかなり軽くなったのは事実。
当然ながら、今回の対怒れる軍団戦においても集団をまとめて一網打尽にする戦略がないと、戦闘の負担は一気に高まってしまう。
しかし、最初のカットを見ても分かる通りルフィは“各個撃破”をしているんだよね。
覇王色の覇気が通用すれば、チェス兵くらいは転がせると思うけど、そうはいかなかったんだろう。きっと。
そう考えると、チェス兵には“覇王色が通用しなかった”と考えるのが妥当かもしれない!
いや、シャーロット・クラッカーとの戦いの中でルフィが消耗しすぎていて“使いたくても使えなかった”という可能性もあると思うけど…。
でも、覇王色が体力や体調に依存する…なんて話は今のところ出てきていないし、判断が難しいところ。
考えられるとすれば“サンジの言葉で心にダメージを受け、気力が損なわれているから覇王色が使えない”とかかな?
とにもかくにも、現時点でのルフィはビッグマム軍団に対して各個撃破していく方法を選んでいるみたいだ。
これをルフィが1人で全滅させる…っていうのは非現実的だし、そろそろジンベエ&ペコムズが作戦を引っさげて登場してくれる感じかな?
最悪の山場は越えてきている感じだし、なんとか問題解決の方向へと進んでいってほしい!!
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