ルフィの母親がジュエリーボニーかもしれない、というのは有名な話。
しかし、ここに来てその可能性が一気に薄れたような気がしています。
と、いうのもドレスローザをルフィが落とした時のこのセリフ。
ワンピース79巻より引用 ボニーはドレスローザ陥落の報を聞き「同期としちゃ」嬉しいねと言っている!
もしボニーがルフィの母親だったとしたらここで「同期としちゃ」というフレーズは出てこないはず。
よって、彼女がルフィの母親=ジュエリー・ボニーという線は薄くなったと見て取れます。
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ジュエリーボニーにまつわる伏線
ジュエリー・ボニーにまつわる伏線は様々存在し、その中で最も有力なのがポートガス・D・ルージュと同一人物ではないか?というもの。
以下のカットは有名で、ルージュがエースの母である事実は中々動きにくいと思います。
ワンピース56巻より引用 ポートガス・D・ルージュがエースの母であると確定している模様!
エースは父もDの一族、母もDの一族なんですね。
ただ、この辺はなんだかモヤモヤと引っかかる部分があるところ。
で、ルージュ=ボニー説の裏付けをまとめていくと以下になります。特に「大食らい」という通り名はキーワードになるかもしれません。
有名なのはこのあたりで「Dの一族=大食い」というところが反映されているといる見方もありますね!
また、天竜人にゾロが斬りかかろうとした際には「子供の姿」に変身してゾロを助けました。
このことから、ジュエリー・ボニーはトシトシの実あたり“年齢を操る能力”を持っているものと推察されることも。
ワンピース51巻より引用 子供になってゾロを押さえつけ、天竜人に斬りかかるのを防いだボニー!トシトシの実の能力者か?
このことから、年齢操作が出来るのは確定でいいと思うんですよ。
で、彼女がエースの母であった場合、その能力を活かして若返っている…というのも納得ができる話。
しかしここで安直に「エースの母=ボニー」と考えて良いのかはやや疑問で、少し冷静に判断する必要がありそうです。
エースと白ひげ亡き後、黒ひげを追って新世界入りしたこともあり、白ひげかエースの関係者であると思っておくぶんには間違いないはず。
ボニーは頂上戦争後、黒ひげを追って新世界に乗り込み、その後一旦黒ひげに捉えられてしまいました。
そのあとはなんとか脱走に成功したみたい。
ボニーに関しては今後、エースの母“ルージュ”と同一人物であることが確定する場面が出てくるかもしれないので期待ですね!
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じゃあルフィの母親は誰?
しかしこれらを見ていくと、ボニーはエースの母親である可能性は残っていても、ルフィの母親である可能性は下がってきているみたいな印象を受けます。
ルフィの母親であれば「同期としちゃ嬉しいね」とは発言しないはずだしね。
ってことは、ルフィの母親は別に存在するということになるのかな。
ちなみにガープとルフィの間に血縁関係があるのは多分間違いなさそうです。
ワンピース65巻より引用 ガープの幼少期、とにかくルフィにそっくり!
外見からしてそっくりなので、この血縁関係は多分疑う部分じゃないと思うんです。
でも、ドラゴンがルフィの実の父親なのかどうかは怪しいかもしれませんね。
ガープがドラゴンの事を“ルフィの父親”と断定しているので、そのあたりには何か事情があるのかも。
ガープはなんでルフィをダダンに預けたのか?
バトワンが気になっているのはホントこれ。
ガープがなぜルフィをダダンに預けたのか?というのは未だに謎なんですよね。
エースはともかく、ルフィはダダンに預けなくても良かったはず。
シャンクスたちがフーシャ村に立ち寄ることで、海賊への憧れを刺激してしまうとしても、母親がいるならフーシャ村で育てても問題なかったと思うんですよ。
ガープの息子がドラゴンで、ドラゴンの息子がルフィだからルフィに身の危険があったから?
いや…ガープが海軍であれだけのポジションについているのであればそこは大丈夫だと思っていいと思うんです。
と、なってくるとドラゴンの妻、ルフィの母親に何か原因があるんでしょうか。
ルフィの母親はフーシャ村にはいないってことなんですかね。
ワンピース55巻より引用 革命軍の人物はドラゴンの家族を知らない&東の海に想いを馳せるドラゴン
とはいえ革命軍の中にドラゴンの奥さんがいないのは、上記のようなイワンコフとのやりとりで判明済み。
果たしてこれまで登場した人物の中にルフィの母親はいるのかいないのか。
これからの展開で判明してくるのか来ないのか、とても気になりますね!
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