【ワンピース】レイジュが受けた一方的な陵辱について、または記憶を切り取られた時に残るもの!

もし、なにもかもを忘れてしまっても。

それでも自分の体に脈々と刻みつけられているもの、絶対に変わらないものはあるんだろうか?

こないだその辺について考えてたんだけど、実際のところどうなんだろうね?

今回はそういう少し“ややこし気味”なところに入っていきたいと思うよ!

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レイジュが受けた一方的な陵辱について、または記憶を切り取られた時に残るもの!

プリンの能力が“メモメモの実”であり、他人の記憶を切ったり貼ったり編集したり…なんてことが出来ると判明した。

いや、これはこれでバトワン的にはなかなか“おぞましい能力”なんだけどさ。

強いとかじゃなくておぞましい…なんとなく“禁じられた領域に土足で踏み入るようなエグ味”みたいなのがある能力だと思う!


ワンピース851話より引用 メモメモの実のエグ味のある能力!。

そりゃそうだよね、自分の記憶の中を他人に勝手に覗かれて嬉しい人なんていない。

むしろ、自分の意思に反して勝手に記憶を盗み見られるなんて、ある意味では相手の精神を“一方的に陵辱する行為”だと言い換える事が出来るんじゃないかな?

これが何かを暗示している…とまでは言わないけど、はばかられるソレに近いニュアンスがあることは間違いないと思う。

自分では望まない、絶対にイジられたくない部分を一方的に、強引に、力任せにねじ伏せて、編集してしまうメモメモの実の悪質さ。

その表現には、ある種の“非人道性”も含まれている用ように感じる!

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記憶を切り取られた時に残るもの!

さて、後半ではいよいよ“記憶を切り取られた時に残るもの”について触れてみよう。

いくつか考えられると思うけど、バトワンに思いつくのは以下の3点だった。

他にも何か考えられるもの…あるかな?

結論から言ってしまうと、この結果には少し驚きだった!

バトワンの聞き方に問題があったのかもしれないけど、上記の3点は“ほぼ同じくらいに割れる”と思っていたからなんだ。

でも、実際には“長年繰り返してきた習慣”が最も強く人に残る…と判断している人が多かったみたい。

バトワンTwitterのフォロワーさんには鋭い観察眼を持った人が多いから、この結果こそが多分最もナチュラルなことなんだと思う!

で、今回トップの票を獲得した“習慣”なんだけど…。


ワンピース851話より引用 サンジに残っていた、習慣。851話では結果的に煙草の火は灯らなかった…。

サンジの習慣といえばやっぱこれだよね!

あと「プリンに作ってく」と張り切って持っていった“弁当”にも、一味と過ごしてた時の料理の習慣が反映されていたと思う!

心理状態がアレだからパニクってる部分もあって当然だしサンジのことを悪く思うつもりはないんだけど、今の現状の彼の言動にはちょっと「記憶が改ざんされてるんじゃ?」と思うフシもあったりなかったりするところ。

しかし、仮にサンジが記憶を改ざんされていたとしても…彼に腕に染み付いた“習慣”だけは変わってなかった。

少なくとも、そう信じたい。

みんなはそういった部分に光を当てて、物語を見ていたのかもしれないね!

“シケモク”には、唯一サンジに残された安息の習慣である“煙草”がかなりクローズアップされて描かれていたけど、この時に“火をつけようとした”のもまた習慣。

火がつかなかったこともまた“習慣に裏切られた”という表現のひとつ。

そんなふうに解釈することだって、もしかしたら出来るのかもしれない!!

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