死の外科医トラファルガー・ローが首謀したとされる、ロッキー・ポート事件。
これに関しては政府にとってかなり重要視されている事件ですので、今回は深く追ってみます。
トラファルガー・ローが海軍に脅威とみなされている理由でもあるところで、重要ポイントでもありますからね。
◯【ワンピース】ロッキーポート事件についての再考察・再解釈&英雄視されるコビーについて!
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ロッキー・ポート事件の真相と、死の外科医トラファルガー・ローについて!
現状ロッキー・ポート事件についてわかっている情報は、トラファルガー・ローがその“首謀者”であるということ。
首謀者ということは“共犯者”がいるわけで、今の麦わらの一味との同盟のように、どこかしらの海賊と組んで成し遂げた事件である、と考えるのが妥当でしょう。
そして、新世界にて「海賊の心臓100個を海軍に持って行くことによって」七武海入りを果たしたとされているので、これと絡めて考えるのが一番ナチュラルなのかな、と思います。
ワンピース第七十巻より引用 ローがロッキーポート事件の首謀者と判明
そうなると、海賊の心臓100個にどのような意味があるのか?といった点が最も重要なポイントになってきますね。
当サイトの考えはこうです。
この2つが同時に果たされるのがこの“心臓100個の献上”なのではないでしょうか。
特に重要なのは後者の「オペオペの実の能力を持っていることを示すため」といった部分だと思います。
オペオペの実は政府にとっても非常に重要な悪魔の実なわけですからね…!
また、ローが医者で、才気もありそう、となってくればローにとっても「迂闊にオレを殺せない」といった保険をかける意味が生まれてきます。
しかも「ロー=オペオペの実の持ち主」という事実は海軍としては公にしたくない事実のような気もするんですよね。
よって、これを海軍に教えたところで“ローを狙う追っ手が増える”…ということもなく、単純に「自分の命に保険がかけられる」ということになるかもしれません。
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ロッキーポートは港町?
◯◯ポートという名前はいかにも港町、といった感じがしますね。
グランドラインの前半では荒くれ者が集まる港町ウィスキーピークがありましたが、あんな感じの場所かもしれません。
そこに“共犯者”を連れて乗り込んだトラファルガー・ローが一夜にして荒くれ者達を全滅、その証拠として「心臓を100個奪い取った」…ということかもしれませんね。
ワンピース第六十七巻より引用 七武海になるために海賊の心臓100個を海軍に届けたことは今や恐れの対象になっている
いずれにせよ、トラファルガー・ローが七武海に入ることは「コラソンの本懐」を遂げるためにも必要であり、また自分の能力を公開することで海軍にも縛りを与える、一石二鳥の効果がある、ということがいえるでしょう。
問題はロッキー・ポート事件の「共犯者」ですね。
これが誰になるのかが非常に興味深いところになってきます。
すでに新世界で登場しているキッド、ホーキンス、アプー、カポネ・ヘッジ、ボニーあたりは少し考えにくいんじゃないかと思います。
Xドレークあたりはもしかしたら有りえるかもしれませんね。
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