ここ最近、日に日にバトワンの考察を読んでくれてる人が増えてるみたいで、めっちゃ燃える!
結論にまで辿り着けていない考察もあるんだけど、独特の角度から掘り下げていってるから、パクり記事とか一切なし!
みんなでバトワンの意見について、賛否両論ワイワイと盛り上がってくれると嬉しいぞ!
ちなみに今回の考察は比較的あっさりめの味付けになってるので、暇つぶし程度にどうぞ!
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ヴィンスモークとドフラの面識、または慢性化する暴力について
今回はサンジの兄弟らしき人物が登場してきたこともあって、ヴィンスモーク家について触れていこうと思うんだよね。
で、今になって振り返ると、ドフラミンゴがジェルマ66と関与していた可能性がさらに色濃くなってきているように思えるんだ。
例えば以下のカットなどは、今になって振り返るととても意味深になってくること間違いなしだよね。
ワンピース73巻より引用 サンジと交戦した際に、 ドフラミンゴは「強そうなのが来たな」と言っている点に注目!
上記カットは、ドレスローザでサンジの蹴りを迎え撃った直後のドフラミンゴ。
あのドフラミンゴが「強そうなやつだ」と判断したんだよね。
もちろん麦わらの一味の“黒足のサンジ”に脅威を感じていた可能性もあると思う。
でも、この時点でのサンジの懸賞金はたったの7700万ベリーであり、ドフラミンゴが脅威だと判断するには少し物足りないような気もするんだよね。
ドフラミンゴは麦わらの一味の“黒足のサンジ”に対して脅威を感じたのではなく、ジェルマ66の“ヴィンスモーク家のサンジ”に脅威を抱いたのかもしれない!
サンジはヴィンスモーク家の三男ってことだけど、2人の兄のどちらか…あるいは両方と、ドフラミンゴは面識があったんじゃないかな?
戦争屋・死の商人として暗躍するジェルマ66と、同じく兵器開発を生業とするドフラミンゴ。
ちょっとした一コマの中にも関連性が微妙にあるような気がして非常に面白い!
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たとえ死んでも、オレは女は蹴らん!
少し話は変わるんだけど、以下の描写も過去のサンジの体験が影響しているんだろうね。
今では振り切れて“女好き”のイメージが強いけど、その根底にはちゃんとした騎士道がある!
ワンピース42巻より引用 カリファとの戦いの際にサンジが放った信念の一言!
単純に、サンジが女好きだからこういったセリフを選んだのかもしれないけど、他にも理由がありそうな気がしてならない!
特に「死んでも」って辺りに「何がなんでも」っていう決意を感じるよね。
逆を言うと、ヴィンスモーク家は“女性に対する暴力”が慢性化していたのかも。
女性に暴力する父や兄を見て育った?
サンジが助成に対する暴力を強要されていた?
それとも、サンジの母や姉などが虐待を受けていたんだろうか?
サンジがどうして“騎士道”をモットーとして活動しているのかといった部分に関しても、今後の物語の中できっと明かされてくることだろう。
注目するポイントを少しズラすだけで、物語の見え方が一気に変わってくるから不思議だ!
ヴィンスモーク家が“ドフラミンゴ”をどういう目で見ているのか?といったヒントも探りながら読んでいきたいと思ってたりするぞ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!