【ワンピース】世界政府は猫の手も借りたい状態なのか?藤虎の寝返りの可能性について!

ドレスローザ出港時に、ルフィと藤虎の正面衝突が起こりました。

その際にルフィは「おれ、おっさんのこと嫌いじゃねェからな!!」という発言を残しています。

これは一体何を意味しているのでしょうか。

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藤虎の目的

藤虎の目的は、七武海制度の完全撤廃であることが判明しています。

しかし、藤虎は何故、七武海制度を撤廃しようとしているのでしょうか。

この件に関しては、こちらのページで以前解説しましたが、七武海制度を撤廃することで、世界の均衡を崩そうとしていると考えられます。

そうすると一体世界はどうなるのか。

推測するに、どちらかというと暴れまわる自由海賊たちの勢力が拡大すると思うのです。

七武海は政府側の人間で、海賊たちの抑止力として機能していたという側面が非常に強いからですね。

そうなるとどうなるのか、ということなんですが、自由海賊たちの勢力が拡大してしまうと、世界秩序の崩壊が訪れるのではないか?と考えています。

現在の世界秩序は世界政府の下に構築されたシステム。

この世界政府システムの破壊を藤虎は狙っているのではないでしょうか。

おそらくは、世界政府の掲げる”正義”という旗に疑問を抱いて。

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無意識の呼応

藤虎はこれからも重要人物になると思われ、サカズキとの怒鳴り合いから、放浪の旅に出ることになりました。

この流れで革命軍入りすることも充分に考えらるのではないでしょうか。

ドレスローザでは黒ひげ側にクザン(青雉)が付き、革命軍に藤虎が付くとすると、世界政府は以下の勢力を相手にすることになります。

  • グラグラ+ヤミヤミの黒ひげ
  • 青雉
  • 藤虎
  • ドラゴン+サボの革命軍
  • ルフィたち自由海賊

シャンクス、カイドウ、ビッグ・マムは今のところ何が何でも政府を倒す、といった感じではないと思います。

で、政府側で主だった強者は、今のところ赤犬、黄猿くらいです。

緑牛はまだ厳密には登場してませんしね。

赤犬、黄猿に、七武海の中で協力的な人物を含めてこれら強大な勢力に対抗していかなければならないわけです。

エドワード・ウィーブルが登場した時に疑問の声が沸き起こりましたが、もしかしたら政府は「エドワード・ウィーブルのような者にすら手を借りなければならないほど」追い詰められているのかもしれません。

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