ちょっと古い話になるんだけど、例えば今ってマゼランとハンニャバルの立場が逆転しているんだよね。
これは、海軍・世界政府が現在、前代未聞のピンチに直面している可能性を示唆していると思うんだ。
そろそろ世界政府も組織崩壊が近づいてきたかも?
【スポンサーリンク】
世界政府崩壊フラグと海軍大将にあの男?立場逆転から見えてくる巨大な危機!
マゼランとハンニャバルの立場の逆転が明かされたのは主に67巻周辺の扉絵から。
ハンニャバルが所長に就任して、マゼランが副所長になってるんだよね。
ワンピース67巻より引用 所長になったハンニャバル!
ルフィ達が力を溜めていた2年の間に、世界政府は新戦力を整えた。
整えたんたけど、きっと戦力は全然足りておらず、かなり弱体化しているのは確実だと思うんだよね。
センゴクの元帥引退&青雉の脱退の件もあるし、下手したら海軍は既に海にのさばる海賊達に対して“ハッタリだけでなんとか凌いでる”って状態なのかもしれない!
これは色々なところから透けて見えてきているんだよね。
そろそろ海軍も終わりかな…って思えるような出来事が、色々なところで巻き起こっている。
そして、その余波が、インペルダウンにも押し寄せてきているみたいだ。
【スポンサーリンク】
甘すぎる処分が多々見受けられる
現在の海軍・世界政府の状況を見ていると、あらゆる面で“甘すぎる処分”が見られるんだよね。
例えば以下のマゼランにしてもそう。
ワンピース67巻より引用 マゼランは副所長に就任、つまりハンニャバルの下についた!
実力としても能力としても、ハンニャバルよりは圧倒的にマゼランのほうが上なのは間違いない。
でも、マゼランは“インペルダウンから大量の脱獄者を許してしまう”という、世紀の大失態を侵してしまった汚名ある人物なんだ。
これまでの傾向を見る限り、海軍や世界政府としては、本来「全ての罪をマゼランに押し付けて追放する」とか、そういった行動に出たかったと思うんだよね。
でも、それが出来なかったんだ。
なぜなら、インペルダウンを護れるほどの人物が、もう世界政府には残っていなかったから。
他にも色々な面で処分の甘さが見受けられる。
CP9の件にしてもそう
例えばエニエスロビーの件に関しても、一度は“CP9に全ての責任が押し付けられていた”ことが判明してる。
でも、ロブ・ルッチやカクはどうやらCP0として世界政府に戻ってきているみたいだ。
ワンピース809話より引用 ロブルッチはサイファーポールに戻ってきている!
上記のカットでもそうだけど、一度押し付けた失態を取り消してまでの採用。
こういったところからも世界政府・海軍の人材不足を垣間見ることができるよね。
消したいけど消せない。
ルッチやマゼラン級の戦力は、世界政府にはきっともう残っていないんじゃないかな?
ちなみにエドワード・ウィーブルの七武海採用もまた、海軍の人材不足を象徴しているような気がする。
さらに青雉の海軍脱退に伴って、一緒に辞めた海兵も多いんじゃないかな?
海軍大将にあの男が就任?
2年前の海軍大将は、赤犬・青雉・黄猿の3名だった。
しかし、この2年で大将のメンツも、黄猿・藤虎・緑牛の3名に変化し、大きく入れ替わったわけだよね。
まだしばらく海軍大将との直接対決がありそうな雰囲気はしないけど、これから先の展開次第では、旧大将で唯一残っている黄猿も大将の座から降りる可能性があると思う。
そうなった時に次に選ばれる男は誰だろう?
現段階では戦桃丸あたりが最有力だとは思うけど、戦桃丸はあくまで科学班。
そう考えると、もしかしたらドフラミンゴが大将になる可能性はないだろうか?
人材不足が非常に深刻化しているし、仮面をつけさせるなどして正体を隠し、ドフラミンゴを起用するという選択も、今の海軍・世界政府なら取りかねないような気がするぞ!
きっとこれから海軍大将最後の一人も入れ替わると思うし、そこに誰が滑りこむのかも注目していきたい大きなポイントとなってきそうだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!