ゾロの使用した斬撃、二刀流・鷹波。
この技は早くも12巻、ウィスキーピークにて用いられた剣技だ!
ん?ちょっと待てよ、ちょっと飛ぶ斬撃っぽい感じもするけど…とにかくチェックしていこう!
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二刀流・鷹波の強さ考察、飛ぶ斬撃とは別モノの衝撃波?
二刀流・鷹波を使用している感じは以下!
両手に構えた刀を使い、強烈な衝撃波を起こしているようにみえる!
直撃している相手の様子、与えているダメージの質について注目してみたいところだ!
ワンピース12巻より引用 二刀流・鷹波を使用している感じはこのような表現だった!
こうやって見てみると、鷹波は“刀を使った中距離攻撃”をちゃんと成立させている印象があるよね!
しかし、敵の様子を見る限り、特別“斬撃ダメージ”が通っているようには見えない。
このことから、刀を使って攻撃はしているものの、その属性は斬撃ほどの切れ味はなく、どちらかというと“衝撃波”とか“突風”に近いものなんじゃないかな?と予想される!
この技を使用したのがグランドライン突入直後、アラバスタで“鉄を斬る技術”をマスターしたこと。
で、その上で空島で“飛ぶ斬撃”を披露したことを考え合わせると…。
もしかしたら鷹波に武装色の覇気を乗せることに成功したのが“飛ぶ斬撃”だったりするのかもね!
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飛ぶ斬撃・煩悩鳳!
で、ゾロの使用する飛ぶ斬撃といえば、やはり“煩悩鳳”が有名。
この時のゾロは“神官オーム”に対して一旦は鷹波を使おうと試みて失敗している。
その後に“百八煩悩鳳”を放ったわけだね!
以下のカットは28巻・対ブラハム戦で使用された“三十六煩悩鳳”だ!
ワンピース28巻より引用 この時はじめてゾロは飛ぶ斬撃を披露した!
これまでは一切といっていいほど“飛ぶ斬撃”を使用していなかったゾロが、アラバスタ編をきっかけに飛ぶ斬撃を繰り出しはじめた。
このことはMr1・ダズボーネスとの戦いがいかにゾロにとって大きな糧になっているかを表わしているといえるんじゃないかな!
また、人によっては「覇気の設定は後付け」なんて言う人もいるけど、この一連の流れを見たらさすがに後付けには思えない…というのがバトワンの見立て。
武装色の覇気に開眼しかけてきたからMr1に勝利することが出来たし、これがきっかけで“飛ぶ斬撃”の習得に到達した。
そう考えるのがきっと最もナチュラルだと思うんだよね。
逆に“武装色の覇気が後付け”だと仮定した上でアラバスタ〜空島までの流れを見ていくと、あまりにも偶然が重なり過ぎていて不自然さすら感じてしまう。
よって、この一連の流れを持ってして“覇気の設定は最初から用意されていた”というのを、現時点での結論としたい感じだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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