ワンピース世界を多彩に彩るギャグ技たち。
今回はその中から“二輪咲き(ドスフルール)グラップ”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
といってもまぁ、考察する要素はあんまりないんだけどね!!
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二輪咲き(ドスフルール)グラップの強さ考察、どんまいフランキー!
二輪咲き(ドスフルール)を使用するロビンは以下のような感じ。
ゆっくりと目を閉じ、手をクロスさせてフランキーの身体から2本の腕を咲かせるところからこの技はスタートだ!
そして、あろうことかロビンの狙いは「男性の弱点」へと向けられることになる!!
ワンピース45巻より引用 二輪咲き(ドスフルール)を使った様子はこんな感じの表現だった!
フランキーが脱いでたから自己責任っちゃ自己責任なんだけど、こういった技を使うことを決意したロビンのメンタリティ!
いや、今回のウォーターセブン〜エニエスロビー編はロビン絡みでしんどいエピソードが多かったから、あえてギャグを交えてきたのかもしれないけどね!
で、グラップ。
ワンピース45巻より引用 グラップは「握りつぶし」みたいな感じだろう!
閉じていた目を見開き、両手をぎゅっと握りしめるロビン。
原作を思い出せた人はもうすでに「あの時の悲劇」が脳裏をかすめていることだろう!!
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ホデュアーーー!!!
両方のタマタマを握りつぶされ「ホデュアーーー!!!」と悲痛な叫びをあげるフランキー。
この時の痛みは、男であれば誰しもが理解できるはずだ!
しかしともあれ、フランキーは前半身はサイボーグ化が完了しているはず…やっぱり流石にソコは改造してなかったんだね!
ワンピース45巻より引用 どんまいフランキー!!まぁ男なら仕方ないね!
重々しいウォーターセブン〜エニエスロビー編の雰囲気を払拭するような、ロビンとフランキーの一連のやり取り。
このようなやり取りがなかったら、エニエス・ロビー編のあとはサラっと本編に戻れなかったことだろう!
尾田先生のギャグとシリアスのバランス配分の絶妙さにも感心してしまうし、何より「バトルマンガ」というジャンルにおける“ギャグ要素の大切さ”を痛感してしまうところだ!
もし「バトル漫画を描こう!」と思ったら、まずは「ギャグとはそもそも何なのか?」みたいなところから突き詰めていくのが一番良いのかもしれないね!
戦闘シーンは“バトル漫画ファン”なら結構簡単にイメージできるけど、その“外側”にこそ、バトルシーンを際立たせる要素があると思うしさ!!
うーん、こういう技ひとつ見てみても、構想まで踏まえて読んでいくとかなり奥深くて恐れ入ってしまう…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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