【ワンピース】二重輪咲き・金盞花(ペインテフルール・カンデュラ)考察、ヤマの巨体に対抗した技!

日に日に進化していくロビンの能力。

今回はそれらの技の中から“二重輪咲き・金盞花(ペインテフルール・カンデュラ)”について触れていきたい!

多彩なるロビンの戦闘テクニックについて考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!!

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二重輪咲き・金盞花(ペインテフルール・カンデュラ)考察、ヤマの巨体に対抗した技!

ペインテフルール・カンデュラを使用している感じは以下!

肘を軸にして無数の腕を咲かせるのがこの技の骨子だ!

きっと色々な使い方が出来るんだろうけど、作中では空島にて神兵長ヤマを相手に用いられることになった!


ワンピース28巻より引用 二重輪咲き・金盞花(ペインテフルール・カンデュラ)を使用するロビンの様子はこんな感じだった!

肘を軸にして咲かせた多数の腕は、まさに花びらのように螺旋を描いている!

この形が“金盞花(きんせんか)”の花びらのように見えるから、この技の名前になったのかもしれないね!

ちなみに金盞花の花言葉は“別れの悲しみ、悲嘆、寂しさ、失望”なんだという。

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なんとなくダークなイメージのあるロビンらしいネーミング…って感じもあるかもしれないね!

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ヤマの巨体をもギリ支えるパワー!

小型の巨人…と言われてもそこまで大きな違和感は生じない、神兵長ヤマの超巨体。

そんな超巨体による突撃・押しつぶし攻撃に対して持ちられたのがこのペインテフルール・カンデュラだ!

しかしともあれロビンはかなり華奢(きゃしゃ)なタイプ。

20本の腕を咲かせていたとしても、これを受けきるのは容易ではなかったみたい!


ワンピース28巻より引用 二重輪咲き・金盞花(ペインテフルール・カンデュラ)でヤマの巨体になんとか対抗した!

実際的には完全に受けきることは出来ず、そのまま吹き飛ばされるに至ってしまった。

しかしともあれ、ロビンとしては背後にある“遺跡(書記像)”を守らないと…っていう意識があったみたいだから、どうしてもこういう技を選択せざるをえなかった様子。

歴史の遺物を守りながらの戦いってこともあって、ロビンにとっては選択肢が狭い苦しい序盤戦となった感じだね!

最終的にはヤマをうまく誘導し、遺跡のない場所で勝利を収めることが出来たから、この戦いはめでたしめでたし。

ペインテフルール・カンデュラ自体はそこまで目立って「スゲー!!」って感じの技ではなかったけど、使用された背景におけるロビンの感情を踏まえると、適切な技選択だったといえるのかも。

言い換えるなら、ロビンのクレバーさが際立つ場面…みたいな感じでの表現も出来るかもしれない!

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