言わずと知れたワンピースの主人公モンキー・D・ルフィ。
悪魔の実”ゴムゴムの実”の能力者でもある。
ワンピース40巻より引用 ルフィの”ギアセカンド”という技。ゴムをポンプにして血流を巡らせ、戦闘能力を飛躍的に向上させる。
ゴム人間の特製を活かしたトリッキーな戦い方が得意。
また、覇王色の覇気、武装色の覇気、見聞色の覇気の使い手でもある。
ゴムだからこそ出来る身体強化能力『ギア』シリーズを使いこなす。
また、出会う人間を次々に見方にする不思議な魅力を持つ。
火拳のエース、革命軍参謀総長サボの義兄弟にあたる。
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ギアシリーズ
ギア2(セカンド)
両足をポンプのように使い血流を加速させて、ドーピングに似た効果を得る戦闘法。
使用中は身体から蒸気を噴き出す。移動速度は六式の「剃」に匹敵する「スピード」に関して特化した状態。
体力を著しく消耗する。
2年後は比較的体力消耗を押さえつつ使用できるようになった模様。
ギア3(サード)
親指を噛んでそこから骨に空気を吹き込み、骨を膨らませて体の一部を巨大化する「骨風船」を駆使する戦闘法。
巨大化した手足は分厚い鋼鉄の扉や軍艦をも一撃で破壊するなど、まさに巨人族の”パワー”を発揮する。
前半の海では使用後の反動が大きかったが、2年後はその反動も大幅に軽減されると考えられる。
ギア2+ギア3
ギア2とギア3を重ねがけした状態で、速度とパワー共に跳ね上がるが、反動が大きい。
新世界ではこれにさらに”武装色の覇気”を組み合わせた戦い方を展開している。
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コラム…ルフィが大切にする”信念の力”とは?
ルフィはいくつかの信念を大切にしており、その信念を守ろうとした時、異常なまでの潜在能力を発揮する。
その中核は仲間を大切にすることである。
これに関してルフィは徹底的なまでに追求しており、仲間に何かトラブルがあったら必ずといっていいほど助けようとする。
それが原因でピンチになることもあるが、それが要因で敵を倒せることもあり、この信念の力は一長一短であるといえる。
しかし、逆にこの信念がなかったら、これまでの強敵を全て撃破できたのか?と言われると疑問だ。
ギア4(フォース)
腕に噛み付き、筋肉に空気を吹き込み巨大化する。
一見ギアサードと変わらないように見えるが、”弾力”に特価した戦闘方法。
ギア3は武装色硬化した場合弾力を失うが、ギア4は自在に弾力を操れるため、状況に応じてゴムの弾力を応用したり、武装色硬化で固くなったりと、戦闘方法に幅が生まれた。
ゴインゴインと弾む姿は、周りから「ゴムボールのようだ」と評されている。
ナイトメアルフィ
ゲッコー・モリア戦で見せた戦闘方法。
影を取り込むことによって圧倒的なパワー、スピードを手に入れた。
日頃は肉弾戦中心のルフィだが、この時は剣技を使う事が出来るように。
また、超巨大巨人オーズの攻撃を片手で受け止め、それどころか掴んで地面に叩き付けるなど、そのパワーはまさにケタ違いだった。
新世界編に突入した今となっても、ギア4より強いであろうと考えられる状態。
ただし条件的縛りが厳しいので、今後登場する可能性はかなり低いといえる。
変幻自在の戦闘方法
また、以下の記事でも取り扱っているように、ルフィの戦闘方法は変幻自在です。
◯【ワンピース】ルフィの新技はゴムゴムのキングコングガン(大猿王銃)!
◯【ワンピース】ゴムゴムの実の覚醒は最強の可能性を秘めている!
特にルフィが覚醒した場合に考えられる、ゴムゴムの反射跳弾ロケット(仮)が実現するならば、そのスピードとパワーは想像を絶するものになるでしょう。
ギア3やギア4と組み合わせる事で、無限の可能性を引き出すのではないかと予測しています。
まとめ
これまでの傾向を見ていると、これから先、ルフィの能力として「ギア5」「ギア6」が出てくる可能性が高いですね。
もしくは尾田栄一郎先生のことですから、その裏をかいて「ギア」とは全く別の能力を持ちだしてくるかもしれません。
覇気の設定や「覚醒」の概念もありますから、今後が非常に楽しみです。
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