「ルフィ、ちょっと!」
チョッパーがルフィを呼び止めた今回のカット。
これに関しては明らかに伏線って感じだよね!
チョッパーがルフィに何かしらの助言をしたのは確かだとは思うけど…。
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「ルフィ、ちょっと…」チョッパーの助言あるいは策について。
チョッパーがルフィを呼び止めた場面は以下。
この様子を見る限り、けっこうチョッパーは落ち着いているように見える。
でも、ルフィを呼び止めて伝えた内容は現時点では不明のままなんだよね。
ワンピース836話より引用 チョッパーの一言は何だっただろう?
上記カット以降、あっという間にルフィvsクラッカーの戦闘が開始されている。
つまりこれは“チョッパーがルフィに対して伝えた内容がカットされている”ということになるわけだよね。
わりとわかりやすい伏線だと思うけど、このような形で盛り込まれてきたってことは後々“物語の鍵を握ってくる”というのは間違いないだろう!
では、チョッパーは何に気付いてどのように行動しようとしているんだろうか?
ルフィに対してどのようなことを伝え、どう動くようにお願いをしたのか。
このあたりは考察の余地があって、なかなかに面白いテーマだといえるんじゃないかな!
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鏡の中の世界
ブリュレによって、鏡の中の世界に閉じ込められてしまったチョッパーとキャロット。
以下の様な感じで完全に閉じ込められてしまっているようだ。
ワンピース835話より引用 鏡の世界に捕らえられたキャロット!
ここでバトワンとしてはひとつの疑問が浮かんできてたりもするんだよね。
シュガーの一件とかでもわかるように、能力者の能力は、本来“その本体”を撃破すれば解除されるのが自然な流れ。
で、この流れでいけば、ルフィはクラッカーとブリュレをまとめて撃破しようとするのが自然だと思うんだ。
ってことは、チョッパー的には“何も言わなくてもルフィの思うようにやらせておけば、自然と鏡の世界から出られる流れになる”と考えるのがナチュラルだと思う。
でも、チョッパーはあえてルフィを呼び止めたんだ。
しかも、そのあとルフィはどちらかというと“クラッカー”のほうを狙っている感じだよね。
ブリュレは半分放置気味に扱っている印象すら受けてしまう。
つまりこれは、チョッパーは“ブリュレを優先して撃破するように伝えていない”といいうことを示しているんじゃないだろうか!
むしろ、チョッパーからルフィへの伝言は「ブリュレには触るな」ってことだったりするのかもしれない!
鏡の世界に捕らえられたなら、そこから抜けだそうとするのが自然な流れ。
にも関わらず、チョッパーがこのように考え行動しようとしているってことは、ブリュレの“鏡の世界”の中に“チョッパーやキャロット以外の人物”が捕まっていたりする可能性もあるのかも。
例えばジンベエあたりとか消息不明だし、鏡の世界に捕まっていてもおかしくないよね!
仮にジンベエがいるわけじゃないにしても、ホールケーキアイランドの仕組みを教えてくれる何者か、あるいはチョッパーが「助けなきゃ」と思うような誰かが、鏡の世界に一緒に捕まっているのかもしれない。
チョッパーの意味深なセリフが何を意味しているのか…。
次回の837話で明かされる可能性もあると思うし、その“ヒント”だけがチラっと出てくる可能性だってある。
このあたりには目を光らせながら、しっかりと意識して読んでいきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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