これまでも色々な可能性に触れてきたけど、ルフィとカタクリの戦いもまもなく終結。
今回は見聞色の覇気についての枝派についてバトワンなりに触れてみたいと思うよ!
はたしてカタクリの見聞色は(一時的に)弱体化しつつあるんだろうか?
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優劣が逆転したのはいつ?消耗する覇気について!
先日は88巻の発売日だった…ってこともあり、過去回を一気に読み返すことが出来た。
ワンピースは毎週ジャンプ本誌で楽しみに読んでるんだけど、単行本で読むとまた見え方が変わってきて、新たな発見が出来ることがある!
で、88巻を読み返していてふと目に止まったのが以下のカット!
ワンピース88巻より引用 覇気が「消耗する」ことを告げるルフィ!
ルフィもカタクリもすでに相当ボロボロな状態になっているし、互いにかなり覇気を消耗しているものと考えられる。
カタクリに関しては「フランペの一件」で相当イラついていたようだしね。
未来視は出来ていたから冷静さは保てていたと思うけど、かなり精神力は削られていたと思う!
◯【ワンピース】手の平を返すフランペ、勝手に憧れ&勝手に幻滅する精神について!
対してルフィは今まさに「戦いの中で未来視のコツを掴みつつある段階」なわけで、むしろ調子は“上り調子”だといえるだろう。
徐々に精神力を削られていくカタクリと、徐々にノッてくるルフィの対比。
この優劣がハッキリと逆転したのが「フランペ問題」発生のタイミングだったといえるんじゃないかな!
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ルフィの思考と「倒せる敵」問題について!
また88巻を読み返していると、以下のカットも少し気になったかも。
ルフィはかなり早い段階でカタクリを「倒せる敵」であると判断しているんだよね。
これも今となってはなかなか考えさせられる描写だったりするかもしれない!
ワンピース88巻より引用 ルフィはかなり早い段階でカタクリを「倒せる敵」だと判断していた!
前半でも軽く触れたけど、この時点でルフィには「長期戦に持ち込み、相手の覇気を削るように戦う」という選択肢もあったわけだね!
にも関わらず、ルフィは正面からカタクリに向かい合おうとした。
ここは色々と解釈が出来るところだと思うけど、この時のルフィの判断があったからこそ「カタクリに認められる」というイベントが発生したのは疑う予知がないだろう!
カタクリからしてみれば「もっと違う戦い方もあるだろうに、コイツは何度も正面から向かってくる…!」みたいに感じたんじゃないかな!
勝つことだけにこだわれば、もっと違う戦い方も出来た。
この分岐点が確かに過去に存在したことがカタクリにもわかるから、そこに漢気のある奇妙な信頼関係のようなものが生じたように感じるような気がするかも!
今現在の2人のやりとりを見る限り、この戦いが終結したあとはきっと“良い関係”が結べるはず。
まずは明日、月曜日のジャンプ発売を楽しみにしたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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