【ワンピース】切り取れない記憶「サンジに侮辱されたの私」確かに心の平穏は奪われたかもしれないけど…みたいな話!

お茶会もついにハチャメチャにぶっ壊れ、撤退戦へと発展した今回の物語。

今回はその中でも「サンジに侮辱されたの私」というプリンの台詞に焦点を当てて掘下げてみたい!

プリンの心境、これいかに!?って感じだ!

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切り取れない記憶「サンジに侮辱されたの私」確かに心の平穏は奪われたかもしれないけど…みたいな話!

「サンジに侮辱されたの私」と口にしたプリン。

ぶっちゃけこの言葉はかなりのと高い確率で嘘がブレンドされていると思う。

色々な解釈が出来る場面だけど、プリンはサンジを始末することによって“心の平穏”を保とうとしてるんじゃないだろうか?


ワンピース873話より引用 プリンはサンジを始末することによって心の平穏を保とうとしている?

人間はとても変化に弱く、なんなら“現状維持”を望む生き物とすら表現されることがある。

そして、今回のプリンはサンジの「なんて美しい瞳だ」という言葉を受けて、大きなショックを受けたはずだ!

でなければプリンがあんなに号泣することもなかっただろう!

  1. 原作通り「なんて美しい瞳だ」という言葉を侮辱された…と解釈している
  2. サンジの言葉を思い返し、侮辱されたと口にしつつも本心は間逆である
  3. サンジの言葉を強引に「侮辱」と解釈し、自分を納得させようとしている

ざっくり上記3パターンが考えられると思うけど、この中にアンサーはあるだろうか!

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彼女の涙と切り取れない記憶!

誰もが忌み嫌った第三の眼…なんなら自分自身ですら嫌っていたもの。

それをサンジは認め、美しいとまで評した。

その際に受けたショックが以下のカット、彼女の涙に現れていると、今でも思う!


ワンピース862話より引用 プリンはサンジの言葉にショックを受けたはず!

もちろん一周回ってヒネくれれば、サンジの言葉を侮辱と解釈することも出来るんだろうけど、ここではそれこそ“自分を騙すための嘘”だと考えてみたいところだ!

「サンジに侮辱されたの私…!」と発言しつつもあの言葉を思い返している…という時点で、彼女の心の奥深くにあの言葉が突き刺さっているのは確実。

これは侮辱というよりは「侮辱だったいうことにすれば、今の胸のうちに起こっているザワつきを抑えられる(心の平穏を取り戻せる)」と考えた上での発言なんじゃないだろうか?

それこそサンジが口にしたように“自分自身をも騙す”かのような振る舞い。

メモメモの実の能力でも使って、サンジからかけられた“嬉しかった優しい言葉”を切り取れたら楽なのに…きっとそれは出来ないコト…みたいなね!

ちなみにプリンの動揺は以下のカットにも表れてると思う!


ワンピース869話より引用 プリンがこれを侮辱と受け止めた…っているのは考えられるかもね!

今回の考察とは論点が少しズレるけど、上記ナミをサンジが助けたシーンを見て「他に女がいるいるくせに…侮辱だ!!」と考えた可能性も無きにしも非ず。

このルートはまだ何とも言えないけど、今後掘り下げることが出来たら…とも思ってる!

プリンの語った「侮辱」の意味…含みが多い表現が選択されていることも相まって、考えれば考えるほど面白くなってくる部分だ!!

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