【ワンピース】刻蹄ロゼオ考察、桜舞い散る蹄の一撃！

チョッパーの必殺技のひとつ、刻蹄ロゼオ。

今回は子の技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う！

とりあえずDrヒルルクの桜と関連付けられているのは間違いなさそうだよね！

刻蹄ロゼオ考察、桜舞い散る蹄の一撃！

刻蹄ロゼオを使用しているシーンは以下。

相手の顔面が縦一直線に並んでることもあって、打ち上げるような一撃は2人分のアゴを縦一直線に一閃した！

チョッパーの戦闘能力が意外に高いことが判明した名シーンのひとつだね！

真下からほぼ垂直にアゴに叩き込まれた一撃…めっちゃ痛そう！！

ワンピース17巻より引用　刻蹄ロゼオを放つチョッパー！

蹄によって一撃を加える刻蹄ロゼオ。

上記の描写を見る限り、前足で打ち上げる“蹄（ひづめ）のアッパーカット”といったところだろうか！

頭脳強化（ブレーンポイント）によって相手の弱点がアゴに連なる「縦のライン」であることを見抜けたこともこの技が使用された大きな要因だといえると思う！

もともとはイジメられっ子の“青鼻のトナカイ”だったチョッパーだけど、今や立派な海賊になったね！

医者としてのスキルもアップしたし、戦闘能力もガッツリ成長。

2年後の物語では今後もガンガンその成長を披露してくれるだろうから、その辺りも楽しみにしたい！

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう！

技に関連する・しないの際どいラインから掘り下げていく感じのアレだ！

チョッパーの技といえばやっぱり“桜が関連してくる”のが定番だよね！

ワンピース17巻より引用　刻蹄ロゼオによって刻まれた桜！

たまたまトナカイだったから“こういう蹄の形”をしていた。

で、そんなチョッパーがたまたまDrヒルルクと出会い、彼はたまたま“冬島の空を桜のように彩る塵（ちり）”の開発をしていたんだ。

いくつもの偶然が重なって、チョッパーの存在はそこにあるんだね！

単なる偶然と偶然だったとしても、それが重なって想いが乗れば、それは“運命”と呼べるのかもしれない。

チョッパーの放つ“刻蹄ロゼオ”を始めとする必殺技には、そんなヒルルクとの運命が乗っかってる感じのアレなのかもしれないね！

想いを乗せて放つ一撃だからこそ、その威力は大きなダメージとなって相手に残る。

うーん、ちょっとだけスピリチュアルな雰囲気もしないでもないけど、そう考えるとちょっと幻想的な気分になってしまうものだ！

Drヒルルクはもう死んでしまったし、今のチョッパーはその死を乗り越えることが出来たと思う。

でも、だからといって忘れたわけじゃなくて、今もその思い出は胸の中に力強く暖かに残っている。

刻蹄ロゼオにはそんな隠しメッセージが込められているのかもしれないね！